紗栄子さんとダルビッシュ有さんは、2007年にスピード婚。
2人の男児が生まれましたが、5年後に離婚しました。
慰謝料なしでの円満離婚でしたが、その裏には様々な理由があったと言われています。
この記事では、
紗栄子とダルビッシュ有の離婚はなぜ?別れた理由と望んだのは誰?
と題して、なぜ2人は別れることになったのか、また、ベビーシッターとの不倫疑惑など、当時話題となった様々な出来事の真相に迫ります。
紗栄子とダルビッシュ有の結婚から別れまでの経緯
2007年、紗栄子さんとダルビッシュ有さんは、わずか3ヶ月の交際期間でスピード婚をしました。
当時、紗栄子さんは20歳、ダルビッシュ有さんは21歳という若さでした。
結婚と同時に妊娠も発表され、世間の注目を集めました。
紗栄子さんは、北海道日本ハムファイターズに所属していたダルビッシュ有さんのため、芸能活動を一時休止して北海道での新生活を始めました。
「夫を支えたい」という思いから、野球選手の妻としての生活に励みました。
2008年に長男、2010年に次男が誕生し、一見、幸せな家庭を築いているように見えました。
ですが、結婚生活は5年という短い期間で終わりを迎えることになります。
その理由について見ていきましょう。
離婚の原因と別れの真相
幸せそうに見えたダルビッシュ有さんと紗栄子さんが離婚を決意した理由について見ていきましょう。
理由5つ!
ダルビッシュ有さんは、野球選手として厳格な生活管理を必要としていました。
ですが紗栄子さんは自身の仕事も大切にしたいという思いがありました。
家庭と仕事の両立をめぐって、価値観の違いが表面化していきました。
紗栄子さんは東京での仕事が増え、必然的に夫婦の時間が減っていきました。
ダルビッシュ有さんは「食事や生活のサポートをしてほしい」と望んでいましたが、現実には難しい状況でした。
ダルビッシュ有さんの収入は、父親が管理していたと言われています。
結婚後も変わらなかったその体制に、紗栄子さんは不満を感じていたとされています。
2010年には紗栄子さんに年下男性とのデート報道が、ダルビッシュ有さんにも女性との密会報道が出ました。
双方が否定しましたが、夫婦関係に影響を与えました。
次男とベビーシッターの男性との容姿が似ているという噂が広がり、DNAの鑑定が話題になりました。
しかし、この件について紗栄子さんは一貫して沈黙を守っています。
離婚を望んだのはダルビッシュ
離婚を切り出したのはダルビッシュ有さんでした。
プロ野球関係者の証言によれば、次男の妊娠中から夫婦間に深い亀裂が入っていたとされています。
ダルビッシュ有さんは試合で多忙を極める中、夜遊びも派手だったと言われます。
一方の紗栄子さんは慣れない北海道での生活に苦心していました。
紗栄子さんは2021年、自身のYouTubeチャンネルで当時をこう振り返っています。
「離婚するってなったときに、私、したくなかった」「何も悪いことしてないのに…なんで?」
離婚話が持ち上がった際、紗栄子さんはマネージャーの前で人生で初めて大泣きしたことも明かしました。
最終的には離婚を受け入れざるを得なかったそうです。
ダルビッシュ有さんからの離婚の申し出を、紗栄子さんが受け入れる形で決着したことがわかっています。
離婚時の親権と養育費の条件
2012年1月、紗栄子さんとダルビッシュ有さんは正式に離婚しました。
親権は紗栄子さんが取得し、2人の息子と共に暮らすことになりました。
当時、長男は4歳、次男は2歳でした。
養育費については、ダルビッシュ有さんが支払うことで合意しました。
具体的な金額は明らかにされていません。
報道では紗栄子さんは月額1000万円を望んだとも、結局200万円だとも言われています。
ただ慰謝料なしでの円満離婚でした。
ダルビッシュ有さんは自身のブログで「紗栄子は自分を支えるために頑張ってくれた」と語り、紗栄子さんへの感謝の気持ちを示しました。
2人の息子たちは今も父・ダルビッシュ有と良い関係を継続しているようです。
離婚後の活躍と息子・道休蓮のモデルデビュー
紗栄子さんは離婚後、実業家として成功を収めています。
自身のファッションブランドを立ち上げ、様々な事業で成功を収めました。
シングルマザーとしても、強い意志を持って子育てに取り組んでいます。
一方、ダルビッシュ有さんは2016年に山本聖子さんと再婚し、新たな家庭を築きました。
メジャーリーガーとして活躍を続け、プライベートでも充実した日々を送っています。
子どもたちは現在、イギリスの名門校に通っています。
紗栄子さんは、子どもたちのために最高の教育環境を整えることを選択しました。
離婚後も、お二人は子どもたちのために良好な関係を保っているようです。
特に長男の道休蓮さんは2025年1月のモデルデビューし、話題を集めました。
道休蓮さんについてはこちらの記事をご覧ください。