見上愛さんは、2024年の大河ドラマ『光る君へ』に出演、2026年には朝ドラ『風、薫る』のヒロインに抜擢されました。
しかも2025年のドラマ『119エマージェンシーコール』では流暢な英語での演技が話題に。
どうやって高い英語力を身につけたのでしょうか?
この記事では、
見上愛の学歴が優秀!英語ができる理由はお嬢様学校と英語アプリ!?
と題して、注目度が高まる見上さんの学歴と英語力について詳しく見ていきましょう。
見上愛の学歴!名門の私立女子中高校
見上愛さんは、東京都内の名門校・桐朋女子中学校から桐朋女子高等学校に進学しました。
中学受験をしたということで、お嬢様育ちだと思われます。
桐朋女子中学・高校出身
偏差値47の同校は、初年度の学費が120万円以上と言われるお嬢様学校。
高嶋ちさ子さんや蜷川実花さんなど、芸術分野で活躍する卒業生を多く輩出している学校です。
自由でアットホームな校風ながら、確かな学力と豊かな教養を育む教育で知られています。
高校1年で演劇部へ
中学時代はハンドボール部に所属し、同時にバンド活動でギターとボーカルを担当しました。
しかも3歳から18歳までバレエも継続して習っていたそうです。
この多彩な経験は、現在の表現力豊かな演技の土台となっているといえるでしょう。
当初、見上愛さんは演出家を目指していました。
音響関係の仕事をする6歳上の兄の影響も受け、舞台の裏方に関心があったようです。
ですが、演劇部の先輩から「演出をするなら演技も学んだ方がいい」とアドバイスを受け、ワタナベエンターテインメントのスクールに通い始めました。
当時は演劇部の数少ない空きポストだった演出と脚本を担当し、そこで演劇の奥深さに魅了されていきました。
日本大学芸術学部卒の高学歴
では見上愛さんの大学生活について詳しく見ていきましょう。
大学1年生で女優デビュー
見上さんは、中学3年生の時点で日本大学芸術学部への進学を決めていました。
そして見事に夢を実現。
初志貫徹ですごいですよね。
日本大学芸術学部は作家の林真理子さんが出身で理事長にもなりましたね。
見上さんは、当初は演出家を目指していましたが、在学中に女優としての道が開かれたのでした。
河合優実との大学での出会い
大学では、自身の表現力を磨くだけでなく、人との出会いも大切な財産となりました。
例えば、現在親友である女優の河合優実さんとは大学で出会いました。
「すいません、めっちゃかわいいです。友達になってくれませんか?」
と声をかけたエピソードも残っています。
積極的に交友関係をひろげていったのもすごいですね。
見上愛さんは、コロナ禍でのオンライン授業という困難な状況でしたが、4年間で無事卒業を果たしました。
芸能活動で忙しかったにもかかわらず、大変な努力家だということですね。
見上愛の英語力はアプリで上達!
2025年1月スタートの『119エマージェンシーコール』ではその英語力も注目され話題に。
見上愛さんは
「英語アプリで練習を重ねた」
と明かしています。
2024年のインタビューでは「これから英語に挑戦したい」と語っており、着実に努力を重ねてきた成果ですね。
先輩女優の長澤まさみさんからも「英語をやっておいた方がいい」とアドバイスを受け、さらに意欲を高めているようです。
実は見上さんの英語習得は、ドラマの役作りのために取り組んだもの。
学生時代の留学経験はありませんが、役者としてのプロ意識と努力で、ネイティブのような演技を実現させました。
このような役作りへの真摯な姿勢は、他の共演者からも高く評価されています。
英語力を伸ばしたい方々のお手本になりそうなエピソードですね。
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【まとめ】見上愛の学歴は演技力の土台に
見上愛さんの学歴について見てきました。
学生時代は、様々な分野での挑戦に満ちていました。
この多才な経験は、現在の表現力豊かな演技に活かされているといえるでしょう。
2026年度には朝ドラ『風、薫る』のヒロインとして、さらなる飛躍が期待される見上さん。
朝ドラヒロインの発表会見では涙を見せながら「これまでの経験を活かして頑張りたい」と意気込みを語り、多くの人々の心を打ちました。
充実した学生時代を経て、着実にキャリアを重ねている姿に、今後ますます注目が集まりそうです。