タイムレスプロジェクト（タイプロ）で話題となった前田大輔さん。
残念ながら最終審査には進めませんでしたが、多くのファンの心をつかみました。
富山出身の野球選手からダンサーへ転身し、独自の魅力で多くのファンを魅了してきました。
この記事では、
【タイプロ】前田大輔の経歴がステキ！野球の後は韓国でダンス修行！
と題して、そのすごい経歴や人柄、タイプロでの活躍をご紹介します。
タイプロ前田大輔のプロフィール
2000年8月30日生まれの前田大輔さんは富山県出身。
身長180cmの高身長で、カラオケ店店員として働いています。
爽やかな笑顔が特徴的で、自身でも「笑顔」をアピールポイントとして挙げています。
穏やかな性格の中にも完璧主義な一面を持ちます。
ダンスのレッスンでは必ず動画を撮影して何度も見直し、修正点をノートに書き出すなど、徹底した努力家としても知られています。
そこが多くのファンの心をつかんだ理由なのでしょうね。
前田大輔の経歴！野球選手からダンサーへ
前田大輔さんは高校生まで野球に打ち込んでいました。
長身ですし、運動神経もばつぐんなので、きっと活躍されたのでしょうね。
高校がどこなのかは詳細は公表されていません。
野球での経験で培った体力と集中力が、後のダンスパフォーマンスにも活かされています。
高校生の時にBIGBANGのファンになったことをきっかけに、ダンスとボーカルの世界に興味を持ち始めました。
その後、韓国の事務所に所属してダンスの修行を重ね、
「吐くくらい踊りまくっていた」
と語るほど、情熱を注いできました。
また、Sexy Zoneのダミーとして働いた経験も持っています。
ダミーとは、メンバーの代わりに振りとフォーメーションを覚えて本人に教える役割のことです。
よほどダンスの能力が高くないとできない仕事ですよね。
この時の現場の雰囲気の良さが、前田大輔さんがタイプロに参加するきっかけの一つとなりました。
MISSION×2からタイプロへ
前田大輔さんは、タイプロに挑戦する前に別のオーディション番組に参加していました。
SKY-HIさんが代表を務める事務所BMSGが主催する「MISSION×2」です。
やはり気づいた人がいたようです。
MISSION×2のときの経験が、前田大輔さんのさらなる挑戦への原動力となったのでしょうね。
前田大輔さんはタイプロで3次審査のグリーンチームでリーダーを務めました。
初日こそ苦戦しましたが、徹夜で練習して翌日のレッスンに備えるなど、責任感の強さを見せました。
低音を活かしたラップが評価され、4次審査まで順調に勝ち進んできました。
タイプロ最終審査直前での別れ
前田大輔さんは5次審査では菊池風磨さんのチームで、表現力が大きく向上。
ですが、最終8人には選ばれず、多くのファンに惜しまれる結果となりました。
菊池風磨さんは結果発表後、「ごめん、俺のせいだ」と涙を流すほどでした。
脱落が決まった直後、前田大輔さんは
「ごめんな…俺だけ」
とチームメイトに声をかけ、最後まで周りを気遣う姿勢を見せました。
前田大輔本当に頑張った！！！！
こんなにも熱く、心を惹きつけられる人初めてだった！！！
悔しいけど、1番輝いてた！！ 楽しませて貰いました感謝です
またどこかで活躍する彼をずっと応援したいな！
SNSでは「1番輝いていた」「別のステージで輝ける」と、新たな挑戦を期待する声が多く寄せられています。
前田大輔の魅力と個性
多くのタイプロ視聴者の心をつかんだ前田大輔さんの魅力とは何だったのでしょうか？
ダンスの基礎力の高さと、低音ボイスを活かしたラップが持ち味です。
特に5次審査では表現力が飛躍的に向上し、見る人の心を打つパフォーマンスを披露しました。
しかも常に笑顔を絶やさず、周囲への気配りを忘れないのが前田大輔さんの大きな魅力ですね。
完璧主義な性格ながら、謙虚な姿勢で努力を重ねる姿に、多くのファンが心を打たれました。
チームメイトを思いやる優しさと、目標に向かって真っ直ぐに進む強さを併せ持つ魅力的な人物です。
たとえオーディションでは別れることになりましたが、前田大輔さんの挑戦は、新たなステージでも続いていくことでしょう。
彼の未来の活躍に、多くのファンが期待を寄せています。
今後も注目したいと思います。
＊最終審査に残った篠塚大輝さんについてはこちらの記事をご覧ください。
