時内海（元時津風親方、本名は坂本正博）は相撲界の名門・時津風部屋を率いた角界の重要人物です。
現役時代は「相撲巧者」として知られましたが、不祥事が続くことでも注目をあび続けてきました。
この記事では、
時津海(時津風親方)の家族構成すごい！息子は角界、妻とは不祥事で離婚？
と題して、時津海の華やかな経歴や不祥事と、波乱に満ちた家族の物語に迫ります。
目次
時津海の波乱に満ちた家族構成
時津海（元時津風親方）の家族構成について見ていきましょう。
離婚した妻との間に子供が3人います。
木滝美由紀との結婚と離婚
時津海は2002年2月、木滝美由紀さんと結婚しました。
ですが、度重なる不祥事に妻は激怒。
特に2021年の退職騒動では、長男・次男の角界入門を控えた時期に起こした醜聞に耐えかね、離婚裁判を起こしました。
さらに時津風部屋の施設（マンションの1～3階部分）を東京家庭裁判所の命令により仮差押えするという強硬手段に出ました。
ただ意外なことに、時津海は
「離婚してかえって仲が良くなった」
と明かしています。
「女将としてのストレスから解放され、妻は幸せになった」と語り、現在も毎日のように連絡を取り合う関係を続けているそうです。
離婚後に関係が回復されたという不思議なお2人なのでした。
息子2人も力士に
時津海には、
- 長男・坂本博一（2002年10月31日生まれ）
- 次男・坂本正真（2005年4月10日生まれ）
- 娘・坂本柚希
の3人の子どもがいます。
息子たちは幼少期から相撲の素質を見せ、アマチュア相撲大会でも優秀な成績を収めてきました。
父の退職により、本来なら時津風部屋に入門するはずだった兄弟は進路を再考。
2021年5月に開催された夏場所の新弟子検査に合格し、立浪部屋に入門しました。
長男は「木竜皇（きりゅうこう）」、次男は「春雷（しゅんらい）」という四股名で前相撲デビュー。
その後、長男の木竜皇は目覚ましい活躍を見せ、2024年7月に新十両に昇進。
親子関取は史上12組目、現役では4組目となりました。
「おやじの番付（東前頭3枚目）を超えることが恩返しになる。入門した時から目標は横綱」
と大志を抱く木竜皇の活躍に、時津海は大きな期待を寄せています。
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時津海の輝かしい力士人生
時津海は1973年11月8日、長崎県福江市（現・五島市）に生まれました。
幼い頃から相撲の才能を発揮。
