「SHOGUN 将軍」で注目を集めたアンナサワイ(澤井杏奈)さんはエミー賞とゴールデングローブ賞を受賞。
国際的なバックグラウンドを持ちますが、どんな家族で育ったのか気になります。
実は国際的なだけでなく芸術的な家族構成なのです。
この記事では、
アンナサワイ(澤井杏奈)の両親がすごい!家族構成は姉が香港でバレリーナ【画像】
と題して、アンナサワイさんとそのご両親とお姉さんにせまっていきます。
アンナサワイ(澤井杏奈)の家族構成と生い立ち
国際的なアンナサワイさんの生い立ちと家族構成を見ていきましょう。
澤井杏奈さんは1992年6月11日、ニュージーランドのウェリントンで生まれました。
父・母・姉の4人家族です。
それぞれについては後で詳しく解説します。
アンナさんは父親の海外赴任に伴い、幼少期を海外で過ごし、10歳の時に日本へ移住しています。
ニュージーランド、香港、フィリピンでの生活を通じて、自然と日本語と英語のバイリンガルとして成長しました。
特に香港とフィリピンのインターナショナルスクールでの経験は、多文化理解の基盤となっています。
2004年、小学6年生の時に一万人の応募者の中からミュージカル「アニー」の主役に選ばれました。
これが芸能活動の第一歩となりました。
共演した小柳ルミ子さんは、今も杏奈さんとお付き合いがあるようです。
「SHOGUN将軍」でエミー賞をとった時、こんなコメントをブログで出しています。
杏奈は帰国子女で しっかりした子でした👍
英語もあの頃から ペラペラでした👍
真面目で頑張り屋さんで
お母さんも苦労が報われましたね💕
親孝行な娘ですね💕
小柳ルミ子さんはサワイアンナさんのお母さんのことも良く知っているようですね。
父・澤井健司はエリートビジネスマン
アンナサワイさんのお父さんはどんな方なのでしょうか?
澤井健司さんは大手電機メーカーNECに入社後、着実にキャリアを積み重ねました。
外資系企業の日本法人社長を務めるまでになったエリートビジネスマンです。
自分自身も帰国子女だった澤井健司さん。
子どもたちにも幼い頃から国際感覚を身につけてほしいという思いから、家族での海外赴任を選択しました。
また澤井健司さんは自宅でよくビートルズやカーペンターズの曲を聴いていました。
娘たちの音楽的感性を育むきっかけとなったようです。
ステキなお父さんですね。
母・澤井かおるは音楽家
お母さんの澤井かおるさんは、東京学芸大学音楽科でオペラを学びました。
アンナさんに似た美人ですね!
かおるさんは、確かな音楽知識と技術を持つ音楽教育者として知られています。
現在は南青山で「カリーナミュージックスタジオ」を主宰し、多くの子どもたちに歌の指導を行っています。
ミュージカルや劇団四季など、数々の舞台で活躍する人材を輩出しています。
サワイアンナさんもミュージカル「アニー」で活躍できたのは、お母さんの支援が大きかったのでしょう。
娘の澤井杏奈さんには3歳からピアノと歌を教え、その才能を丁寧に育ててきました。
すばらしいお母さんです。
そしてもう一人の娘、アンナさんのお姉さんもその教えを受け継いでいます。
姉・澤井玲奈は世界的バレエダンサー【画像】
サワイアンナ(澤井杏奈)さんのお姉さんも国際的に活躍しています。
澤井玲奈さんは4歳でバレエを始め、熊川哲也さん主宰のK-BALLET SCHOOLで本格的なトレーニングを受けました。
2008年にはローザンヌ国際バレエコンクールのセミファイナリストにも選ばれています。
ポルトガル国立バレエ団を経て、ウィーン国立歌劇場バレエ団でデミソリストまで昇進。
その後香港バレエ団でも活躍し、世界各国から出演依頼を受ける実力派ダンサーとなりました。
足のケガを機に、現在は香港でピラティス講師として活動。
これまでの経験を活かし、新たなキャリアを築いています。
お姉さんも大変に美しく国際的な方ですね。
サワイアンナさんと澤井玲奈さん、すごい姉妹です。
【まとめ】サワイアンナの家族は国際的芸術家一家
サワイアンナさんの家族について見てきました。
- 父親の国際的ビジネス感覚
- 母親の音楽的才能
- 姉のバレリーナとしての芸術性
家族それぞれの個性が結実したすばらしいご家族ですね。
現在、澤井玲奈さんは香港で、澤井杏奈さんはハリウッドを拠点に活動しています。
本当にグローバルに活躍する姉妹として注目を集めています。
澤井杏奈さんはこれからも世界の舞台で輝き続けるでしょう。
彼女の活躍にさらなる期待が寄せられています。
*「SHOGUN将軍」で主演を務めた真田広之さんの家族構成についてはこちらの記事をご覧ください。