女子プロゴルファーとして活躍する淺井咲希さん。
2019年のCATレディースで初優勝を果たし、黄金世代として注目を集めています。
そんな淺井咲希さんの夫(旦那)・栗永遼さんに不倫疑惑が報じられました。
そこでこの記事では、
淺井咲希の家族構成キツい!夫(旦那)は栗永遼?父の意志で妹もゴルファー!
淺井咲希さんの夫や子供、父や妹といった興味深い家族構成について詳しくせまっていきます。
淺井咲希の家族構成と経歴

淺井咲希さんは1998年6月13日生まれの兵庫県尼崎市出身で、身長は151cm。
4人兄弟の長女です。
プロゴルファーになる道のりには、父親の意向とトレーニングが大きく影響しました。
淺井咲希さんの父親については後で詳しく解説しますが、子供をスポーツ選手にしたかったようです。
小柄ながらも力強いスイングが特徴です。
渋野日向子さん、畑岡奈紗さん、小祝さくらさん、原英莉花さんと同じ1998年度生まれの「黄金世代」に属しています。
2017年に、日本女子プロゴルフ協会(LPGA)の最終プロテストに初挑戦で合格し、プロの道を歩み始めました。
まずは、不倫疑惑で話題の夫について見ていきましょう。
淺井咲希の夫(旦那)はキャディの栗永遼!

では不倫騒動で注目を集めたキャディで夫の栗永遼さんについて見ていきましょう。
栗永遼のプロキャディとしての経歴と結婚
淺井咲希さんの夫(旦那)は、プロキャディの栗永遼さんです。
1995年3月生まれの香川県出身で、名門・香川西高校を卒業後、日本体育大学に進学しました。
栗永遼さんは2019年に淺井咲希さんの初優勝をサポートしました。
この時の「CATレディース」は、栗永遼さん自身もキャディとして初優勝を経験することとなり、2人にとって特別な大会となりました。

淺井咲希さんとの馴れ初めと結婚
淺井咲希さんと栗永遼さんの出会いが、この初優勝の2019年の「CATレディース」でした。
この大会で淺井咲希さんは栗永遼さんをキャディに迎え、見事初優勝を飾りました。
プロとしての関係から始まった2人は、次第に親密になり、2023年1月28日に結婚を発表しました。
2人の関係について詳しくは、こちらの記事もご覧ください。

淺井咲希の子どもは男の子

結婚から約半年後の2023年6月24日、淺井咲希さんは第一子となる男児を出産したことをインスタグラムで発表しました。
出産時、栗永遼さんはキャディとしてツアーに帯同していたようで、
淺井咲希さんは「ぱぱになった記念日おめでとう笑 今週も引き続き頑張れ」と愛情たっぷりのエールを送りました。
出産を経て、淺井咲希さんは2024年4月の「フジサンケイレディス」でツアーに復帰しました。
「フワフワとしていたけど、ティショットを打ったら落ち着いた」と復帰戦の心境を語りました。

2025年3月、淺井咲希さんはHESTA大倉と子育てアドバイザー契約を締結しました。
子育てとプロゴルファーとしての両立を体現する淺井咲希さんは、女性アスリートとしての経験を活かし、
子育てに挑戦する母親たちへ強いメッセージを発信していくことになります。
ゴルフ選手としてだけでなく、働く母親のロールモデルとしても活躍の場を広げています。
幸せなママとしてのイメージが大切なお仕事につきましたので、夫の不倫疑惑のダメージはとても大きいと考えられます。

栗永遼をめぐる不倫疑惑の真相

このように運命的に出会った2人でしたが、夫の不倫疑惑によって結婚生活は難しい局面を迎えました。
報道された内容と関係者のコメント
2025年3月、週刊文春電子版が
という記事を配信しました。
この記事では、プロゴルファーを妻に持つ男性キャディーが、ツアー優勝経験者を含む3人の若手女子プロと不倫関係にあったことを実名で報じています。
この報道を受け、日本女子プロゴルフ協会の小林浩美会長は
「協会としては選手の私生活については必要がない限り関与しませんが、事情を確認し、必要となれば事実確認の調査を行い、適切な対応をすることを検討したい」
とコメントしました。
*不倫相手と噂の川崎春花さんについてはこちらの記事をご覧ください。

淺井咲希さんの対応と夫婦関係への影響
報道に登場した人物が栗永遼さんかどうかは分かりません。
ですが、ゴルフ関係者からは
- 「問題の男性キャディーの女グセの悪さは、ツアー関係者の間では有名」
- 「男性キャディーが関係を持った女子プロとのプライベートな写真を複数の人間に自慢気に見せて回っていた」
という情報も出ています。
この報道が淺井咲希さんの夫婦関係にどのような影響を与えているかは不明です。
ですが、ツアー復帰や子育てアドバイザー契約など、キャリアと子育ての両立に前向きに取り組んでいます。
真相がどうであれ、淺井咲希さんと愛息の幸せを願い応援するファンは多いでしょう。
淺井咲希さんの家族構成がキツい!

そんな前向きに進む淺井咲希さんの生い立ちや実家の家族構成を見ていきましょう。
実は4人兄弟の長女なのです。
お父さんの意向の強いご家庭だったようです。
「たぁたん」の幼少期
淺井咲希さんは1998年6月13日、兵庫県尼崎市に生まれました。
幼少期から「たぁたん」という愛称で親しまれていた淺井咲希さん。
この愛称は、「幼稚園の頃にずっと自分の名前を”さき”と言えず、”たぁたん”と言っていた」ことに由来しているそうです。
可愛らしいですね!
淺井咲希さんは幼少期に、バレエ教室、そろばん、ピアノなど、さまざまな習い事を経験しています。
「体がすごく柔らかくて、開脚も180度以上。世界一体が柔らかい人になりたい」
と語るほど、小学校時代の夢はバレリーナだったといいますが、結局はゴルファーに。
父親は社長?
淺井咲希さんの父親である淺井靖宏さんには、
「男の子ならプロ野球選手、女の子ならプロゴルファー」
になってほしいという願いがありました。

兵庫県西宮市にエアグランデという会社があり、そこの社長さんが同じ名前ですね。
2017年 4月にゴルフ事業を開始し、2018年 4月にJLPGAプロゴルファー淺井咲希さんと契約しています。
幼稚園からゴルフ
娘をプロゴルファーにしたいというお父さんのもと、淺井咲希さんは幼稚園の頃に初めてゴルフに触れました。
近所の集まりでスナッグゴルフを体験し、その後、父親と一緒に親子大会に出場するようになりました。
小学校に入ると本格的にゴルフをスタートした淺井咲希さん。
バレエの発表会とゴルフの試合が重なると、常にゴルフを優先していたといいます。
中学時代には『兵庫県ジュニアゴルフ選手権』を2度制覇。
プロを目指すため、高校は名門・滝川第二高校へ進学しました。

淺井家は4人姉弟で、淺井咲希さんは長女です。
弟が2人と妹が1人いて、全員がゴルフをしているという本格的なゴルフ一家です。
お父さんは考えを変えて、野球選手ではなく、息子さんもゴルファーになってほしいようですね。
妹・淺井美希もプロゴルファーの道へ

妹の淺井美希さんが姉の背中を追っていますので、解説しましょう。
姉の背中を追う淺井美希
淺井咲希さんの妹・淺井美希さんも、姉の背中を追いかけてゴルフの道を歩んでいます。
2022年には「ツインフィールズレディーストーナメント」というステップアップツアーに出場し、プロゴルファーを目指して着実に実力を高めている様子です。
姉の淺井咲希さんがプロテストに一発合格して羽ばたいていく姿は、妹の淺井美希さんにとって大きな目標となっているでしょう。
淺井家では父親の影響で全員がゴルフをしていることから、幼い頃から切磋琢磨する環境の中で育ってきたことが想像できます。
姉妹プロゴルファーへの期待
女子ゴルフ界では、姉妹でプロゴルファーとして活躍する例が少なくありません。
渋野日向子さんと渋野暉璃子さん、吉田優利さんと吉田鈴さん、臼井麗香さんと臼井蘭世さんなど、多くの姉妹ゴルファーが活躍しています。
淺井姉妹もこうした先輩姉妹ゴルファーたちに続いて、将来的に姉妹でツアーを戦う日が来るかもしれません。
淺井咲希さんはすでにツアー優勝を経験している実力者。
妹の淺井美希さんもその背中を追いかけて成長を続ければ、姉妹そろってのツアー参戦も夢ではないでしょう。
日本女子ゴルフ界にとって、淺井姉妹の今後の活躍が大いに期待されています。
*淺井咲希さんの夫・栗永遼さんについてはこちらの記事もご覧ください。
