星野源の2回のくも膜下出血はいつ?再発時は死を覚悟【地獄で何が悪い】

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俳優・音楽家として幅広く活躍する星野源さん。

突然のくも膜下出血で倒れ、再発までありましたが、たいへんなリハビリの後、復帰しています。

現在も第一線で活躍を続ける星野源さんの姿に、多くの人が勇気をもらっています。

この記事では、

星野源の2回のくも膜下出血はいつだった?再発時は死を覚悟【地獄で何が悪い】

と題して、2度の手術を乗り越え、その経験を音楽や著作で表現してきた星野さんの闘病について詳しくお伝えします。

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目次

星野源の1回目のくも膜下出血の発症はいつ?

星野源

星野源さんが最初にくも膜下出血が発症したのはいつのことだったのでしょうか?

2012年12月22日、当時31歳だった星野さんは、突然の体調不良を訴えて病院を受診しました。

検査の結果、くも膜下出血と診断されます。

診断を受けた当日に緊急手術が行われました。

「幸い、検査当日に手術を行い早期対処ができたことにより、術後の経過は良好でした」

と所属事務所は発表しています。

本当によかったですね。

手術の前後を通じて意識はしっかりとした状態が保たれ、会話もできる状態でした。

早期発見・早期治療が功を奏し、初回の手術は成功を収めました。

くも膜下出血の再発と2回目の手術

星野源 くも膜下出血

順調な回復を見せ、2013年2月には仕事に復帰した星野源さん。

ですが、同年6月の定期検査で「手術箇所が万全ではない状態」と診断されます。

星野さんは再び活動を休止し、慎重に経過を見ることになりました。

そして「もう一度手術が必要」という診断を受け、再手術を決意します。

2回目の手術を前に、医師から

「助かるか分かりません。分からないけど、私達は命をかけて全力でやります」

と告げられたといいます。

星野源さんのくも膜下出血再発は、死を覚悟する状況だったということですね。

本当に「地獄」のようにつらい状況だったようです。

星野源の過酷なリハビリと復帰

星野源

ではここから、星野源さんの2回目の手術とその後について見ていきましょう。

2回目の手術とリハビリ

2013年9月、2度目の手術は成功しました。

その後、約1年ほど活動を休止して、地道なリハビリに励みます。

「しっかりと体をいたわろうと思って生活していた」

と後に語っています。

大変な売れっ子の星野源さんですから、本当はやりたいことがたくさんありました。

ですが、しっかりと体をリハビリすることに専念したのですね。

そうするうちに、リハビリを続けながら、少しずつ創作意欲も戻ってきました。

そして

「自分の状態を記録に残そう」

と決意した星野さん。

病室で歌詞を書くなど、表現者としての活動も再開していきました。

闘病記録の本『よみがえる変態』

この苦しい闘病生活での経験は『よみがえる変態』という本として出版されました。

病気との闘いだけでなく、エッセイストとしての視点で様々な思索もつづられています。

*こちらから購入できます!

本の内容はどのようなものでしょうか?

星野源さんが死の淵から生還した3年間を、エロや哲学の話題も交えながら率直につづっています。

多くの読者から「勇気をもらった」という感想が寄せられました。

本書には星野さんを支えた家族や医療関係者の姿も描かれており、闘病を支えた人々への感謝の気持ちも込められています。

読みやすい本ですので、星野源さんについて知りたいならぜひ読んでみてください。

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「地獄でなぜ悪い」と紅白歌合戦

星野源さんは、入院中、病室で「地獄でなぜ悪い」の作詞を行いました。

「この曲は私の個人的な経験・想いをもとに執筆した歌です」

と語っています。

死と向き合う中で生まれた楽曲は、多くの人の心に響きました。

2024年には紅白歌合戦での選曲候補になりましたが、「地獄でなぜ悪い」ではなく「ばらばら」が選ばれました。

「地獄でなぜ悪い」という楽曲は、同じタイトルの映画の主題歌でした。

この映画の監督を務めた園子温氏が性加害問題を起こしたことから、紅白では取りやめになったという経緯があります。

『地獄でなぜ悪い』に関して星野源は被害者に近いポジションなので不憫でしかない。映画をイメージして作った楽曲って後付けでしょ。 園子温が全部悪い!

ただ星野源さんにとって「地獄でなぜ悪い」は闘病生活から生まれた歌です。

映画の主題歌になったことで、歌に影響が出てしまったことを残念に思う声が多く聞かれました。


星野源の2回のくも膜下出血はいつだった?

星野源

現在、星野源さんはどのような健康状態なのでしょうか?

退院後は、無理のないペースで活動を再開。「体調を見ながら」を常に意識しながら、仕事に取り組んでいます。

くも膜下出血の手術は2回ですね。
1回目が2012年、2回目が翌年の2013年でした。

星野源さんのくも膜下出血に関する主な出来事がいつ起こったのか、わかりやすく表にまとめました。

日付星野源さんの病気と復活
2012年12月22日体調不良を訴え病院で検査、くも膜下出血と診断され緊急手術
2013年2月末頃活動を再開
2013年6月定期検査で「手術箇所が万全ではない状態」と診断され、再び活動休止
2013年9月2度目の開頭手術を受け、手術は成功
2013年9月以降リハビリを経て徐々に活動再開
2013年闘病記『よみがえる変態』を出版
「地獄でなぜ悪い」」リリース

くも膜下出血での闘病の後、2016年に新垣結衣さんとドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」で共演しました。

そして2021年5月に、星野源さんは新垣結衣さんとの結婚を発表しています。

地獄からよみがえって本当によかったですよね。

星野源 新垣結衣

星野源さん自身も、

「倒れてよかったと思うことがいっぱいある」

と語っています。

特に音楽との向き合い方が変わり、

「20歳の頃のように新鮮に音楽を聴けるようになった」

といいます。

現在は週2回のジム通いを欠かさず、健康管理に気を配っています。

「多分今は人生で一番筋肉がある」と笑顔で語るまでに回復しています。

くも膜下出血という重い病を2回も乗り越えた星野源さん。

その経験は楽曲や著作として形になり、同じような境遇の人々に希望を与え続けています。

これからも多方面で活躍してほしいですね。

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