藤原紀香さんと片岡愛之助さんが、映画『翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜』で夫婦役として共演し、ド派手な衣装も話題に。
2016年の結婚から9年目を迎えた2人の絆は深まるばかりのようです。
この記事では、
藤原紀香の家族構成が驚き!片岡愛之助との再婚後に子供はいる?
と題して、実家の家族も含めた藤原紀香さんの家族構成と、片岡愛之助さんとの新しい家族の形について、その全貌に迫ります。
藤原紀香の裕福な実家と生い立ち

藤原紀香さんの実家と生い立ちについて見ていきましょう。
実家の家族構成
藤原紀香さんは1971年6月28日、和歌山県紀の川市に生まれました。
建築設計事務所を経営する父と専業主婦の母、そして3歳下の弟という4人家族でした。
父は旧満州国生まれで、引き揚げの際に家族を失うという苦難を経験しています。
藤原さんの名前の「紀香」は、両親が結婚前によく紀の川周辺でデートをしていて、
その思い出深い「紀ノ川」の「香り」にちなんで命名されました。
深い思いが込められたステキな名前で、とてもお似合いですよね。
幼少期の家族との思い出
こちらの写真は弟さんとのものですが、小さい頃から可愛らしいですね。
弟さんもイケメンです。

子供の頃は自宅近くの野山を駆け回るやんちゃな性格で、いつも弟と一緒に遊んでいました。
父親が家族を連れて車で旅をするのが好きだったため、
金沢や岡山など様々な観光地に行き、
車中で一人用のカラオケセットで中森明菜さんやピンク・レディーの曲を歌って家族を楽しませていたそうです。
小さい頃から芸能界に入るのに向いていたのでしょうね。

藤原紀香の最初の結婚と離婚

藤原紀香さんの最初の結婚について見ていきましょう。
旦那は陣内智則
2007年2月、お笑いタレントの陣内智則さんと生田神社で挙式を挙げました。
非公開でしたが、衣裳は十二単に大垂髪、お色直しは白無垢に高島田という伝統的な装いでした。

まるで皇室の方々のような本格的な結婚式でした。
同年4月に入籍し、5月にはホテルオークラ神戸で行われた披露宴の様子が全国放送されました。
藤原紀香さんも陣内智則さんも兵庫県出身なので、関西地区では40.0%という高視聴率を記録しました。
2年後の離婚
2年間の結婚生活の後、2009年3月に離婚となりました。
陣内智則さんは会見で
「すべては僕の未熟さ、心の弱さが原因です」
と語りました。
陣内さんが他の女性と交際していたことが原因だと報道されました。
紀香さんはショックだったと思われますが、格差婚だったことが理由ではないかとも言われています。
その後も藤原紀香さんは女優としての活動を継続し、精力的に仕事に打ち込んでいきました。
陣内智則さんは2017年にフジテレビのアナウンサー松村未央さんと再婚しています。
*フジテレビのアナウンサー佐々木恭子さんの結婚歴についてはこちらの記事をご覧ください。

片岡愛之助との再婚と新しい家族

藤原紀香さんの再婚と新しい家族について見ていきましょう。
馴れ初めと結婚
藤原紀香さんは2016年3月30日、歌舞伎俳優の片岡愛之助さんと入籍しました。
9月には賀茂別雷神社で挙式を行い、帝国ホテル東京での披露宴では歌舞伎界への「お披露目」として執り行われました。
当時44歳同士という年齢での結婚に、
として注目が集まりました。
確かに、最初の結婚と比べると、華やかながらも落ち着いた雰囲気の結婚となりました。
現在の家族構成と子供
現在は片岡愛之助さんとの二人暮らしです。
歌舞伎役者の妻になったこともあり、子供のことはいろいろ気になったのだと思われます。
ただ愛之助さん自身は世襲ではなく、二代目片岡秀太郎の養子として歌舞伎役者になった方ですよね。
お2人も今後、養子を迎えることがあるのでしょうか?
今は、大切な家族の一員としてオス猫の”まー之助”を加えて充実した生活を送っています。

さらに藤原紀香さんは実家の家族とも親密な関係を続けています。
ブログでは弟との幼少期の写真を公開するなど、家族との絆を大切にしている様子もうかがえます。
愛之助の怪我と復帰
片岡愛之助さんは2024年11月29日に重傷をおいました。
京都・南座での「吉例顔見世興行」の稽古中に舞台装置と接触し、上顎および鼻骨を骨折したのです。
その後手術を受け、藤原紀香さんの支えのもとで療養に専念していましたが、
2025年3月4日の自身の53歳の誕生日に歌舞伎座での舞台「仮名手本忠臣蔵」で復帰することが決定。
今後も夫婦で支え合いながら、それぞれの芸術活動に邁進していくことになりますね。
映画「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」のようなステキな共演にも期待したいと思います。

*「飛んで埼玉」にも出演していた川崎麻世さんの再婚についてはこちらの記事をご覧ください。
