「バブリーダンス」で一躍有名になった伊原六花さん。
その後女優として活躍の場を広げています。
NHK朝ドラ「ブギウギ」に出演し、2025年4月からはフジテレビ系の連続ドラマ「パラレル夫婦」で初の夫婦役に挑戦。
この記事では、
伊原六花の学歴が驚き!高校と大学は?バブリーダンスで活躍【動画】
と題して、伊原六花さんが大学に進学せず女優の道を選んだ経緯と、高校時代までの学歴にせまります!
伊原六花の中学からの学歴は?

では伊原六花さんの中学校から見ていきましょう。
大阪狭山市立第三中学校
伊原六花さんの出身中学校は、大阪狭山市立第三中学校です。
2012年頃に入学し、2014年頃に卒業したと推測されます。
中学時代の伊原六花さんは部活動には参加せず帰宅部でした。

ただ意外なことに中学時代の伊原六花さんは「生意気だった」とインタビューで明かしています。
「当時の私は、いわゆる思春期で、やりたくないことはやらないし、やりたいことは反対されてもやる。
良くも悪くも白黒はっきりしていて、生意気だったと思います」
と語る伊原六花さん。
当初は校則で禁止されている短いスカートを履いたり、化粧をして登校したこともあったそうです。
ですが松川先生という熱血体育教師が向き合ってくれたことで、徐々に変わっていったといいます。
中学時代のダンスと芸能活動
部活動はしていませんでしたが、伊原六花さんは中学時代にダンススクールに通学して、3年間ダンスに打ち込んでいました。

また、中学1年生だった2012年に劇団アークス主催のミュージカル「ズボン船長〜Fifi & the Seven Seas〜」のオーディションに合格。
本名の「林沙耶」名義での芸能活動は高校1年生の途中まで続きました。
中学時代にYouTubeで登美丘高校のダンス部の動画を見た伊原六花さんは、この高校に進学することを決意します。
しかし当初は学力が足りなかったため、猛勉強して受験に臨みました。
「私自身、登美丘高校に行きたいと思った中学時代、その時点では学力的には全然足りなかったんです。
でもメチャメチャ勉強して受験に受かった」
と語っています。
登美丘高校の偏差値は57くらいと言われています。
伊原六花さんはとてもがんばって、すごいですよね!
登美丘高校のバブリーダンスで全国ブレイク!
ここからは井原六花さんの華やかな高校時代について見ていきましょう。
憧れの高校ダンス部での活躍
伊原六花さんの出身高校は、偏差値57の大阪府立登美丘(とみおか)高校です。
2015年頃に入学し、2018年3月に卒業しました。
登美丘高校は1924年開校の府立高校で、ダンス部が全国大会で優勝するなど活躍を見せています。
先ほど解説したように、伊原六花さんはこの高校のダンス部に入りたいという強い気持ちで猛勉強して合格したのでしたよね。

高校時代はダンス部に所属して部活動に打ち込んだ伊原六花さん。
ダンス部ではキャプテンを務めていましたが、最初は部長のポジションだったのをキャプテンと交代したそうです。
「交代する時はけっこう揉めたんですけど、しっかり話し合って、みんな納得して、
私も覚悟を決めてキャプテンを続けることができました」
と当時を振り返っています。
井原六花さんが、チームのなかで成長していく姿がうかがえますね。
バブリーダンスで話題の中心に
高校3年生だった2017年、日本高校ダンス部選手権で準優勝した登美丘高校ダンス部の「バブリーダンス」が大きな話題となりました。

伊原六花さんがセンターを務めたこのダンスは一躍注目を集め、さまざまなメディアに登場。
同年の日本レコード大賞の特別賞を受賞し、NHKの紅白歌合戦では郷ひろみさんのバックダンサーを務めるまでになりました。

伊原六花さんにとって高校生活はダンス漬けの日々でした。
朝7時に家を出て朝練をし、授業の合間に早く弁当を食べて、昼休みも放課後もひたすらダンスの練習に打ち込みました。
大会に出場できるのは100人中35人だったため、キャプテンとして絶対に選ばれなければいけないというプレッシャーもあったようです。
井原六花さんのやり切る力がさらに磨かれたのが高校時代だったのですね。
大学進学せず芸能界へ!卒業後の道

大阪の高校での大活躍の後、井原六花さんは東京に拠点を移します。
大学よりも芸能活動への決断
伊原六花さんは高校卒業後、大学には進学せず芸能活動に専念する道を選びました。
当初は東京の大学に進学してオーディションを受ける予定でした。
ですが高校3年生の終わりに芸能事務所・フォスターからのスカウトを受け、芸能界入りすることを決意します。
「(スカウトされたことで)夢が具体的になったというか、やりたいことがはっきりしました。
この業界1本で頑張っていこうと決めました!」
と語った伊原六花さん。
2017年10月に「伊原六花」の芸名で活動を開始し、2018年3月に高校を卒業した後、すぐに上京して本格的な芸能活動をスタートさせました。

女優としての道へ
高校卒業後の2018年2月には、センチュリー21の新イメージキャラクター「初代センチュリー21ガール」に起用された伊原六花さん。
同年7月には「チア☆ダン」でドラマデビューを果たし、2019年にはNHK朝ドラ「なつぞら」に出演。
2023年の朝ドラ「ブギウギ」でも演技を披露するなど、女優としての道を着実に歩んでいます。

伊原六花さんは2019年「明治東亰恋伽」で連続ドラマと映画に初主演を務め、2021年には夢だったミュージカル「ロミオ&ジュリエット」でジュリエット役を演じました。
また2019年1月には「Wingbeats」で歌手デビューするなど、多方面での才能を発揮しています。
最新ドラマ「パラレル夫婦 死んだ”僕と妻”の真実」
井原六花さんは、2025年4月から放送予定の「パラレル夫婦 死んだ”僕と妻”の真実」に出演。
伊野尾慧さんとのW主演で、しかも初めての夫婦役ですので注目を集めています。

バブリーダンスの高校生から実力派女優へと成長した伊原六花さん。
今後もさらなる活躍が期待されています。
*バッテリィズのエースも大阪出身。高校についてはこちらの記事をご覧ください。
