河合優実のプロフィール
2000年12月19日生まれの河合優実さんは、東京都練馬区出身の女優です。
身長166センチメートルの長身を活かした凛とした立ち姿が特徴です。
2019年に芸能界デビューしてから、ドラマや映画で着実にキャリアを重ねています。
「河合優実」は芸名で、本名は「孫優実」と言われています。
これは高校時代に参加したJICA国際協力エッセイコンテストの記録にそうあるからです。
芸名の由来については公表されていませんが、事務所である鈍牛倶楽部での活動開始時に決定したようです。
河合優実はハーフ?生い立ちと家族構成
両親と姉妹
河合優実さんは医師の父親と看護師の母親のもと、3人姉妹の長女として生まれました。
妹さん2人とは何でも話せる関係で、友達のように仲が良いとのことです。
最近では妹さんたちから進路相談を受けることも多く、長女として妹思いの一面を見せています。
父親は映画好きで、三谷幸喜監督やタランティーノ監督の作品をよく見ていたそうです。
母親も社会人劇団で演劇活動の経験があります。
このように芸術的な環境で育ったことが、後の女優としての道につながっているようですね。
家族が集まる時には一人一芸を披露するという慣習がありました。
面白いご家族ですよね。
ハーフとしてのルーツ
河合優実さんは自身がハーフであることを公表しています。
本名が「孫優実」だと言われているのも、そのルーツに関連があります。
「孫優実」という名前は、
- 2012年の東京都練馬区のいじめ防止ポスターの受賞者の記録
- 2017年の東京都立国際高等学校2年生時の記録
に残されています。
河合優実さんの出身小学校は東京都練馬区にある高松小学校と言われています。
高校は東京都立国際高校です。
ですから、これらの記録から河合優実さんの本名が「孫優実」ではないかと推測されているのです。
両親のどちらがハーフのルーツを持つかについては公表されていません。
ですが河合優実さんは、アジア系の端正な顔立ちと日本人らしい繊細な表情をもっています。
これはすばらしい個性として評価されています。
河合優実の経歴・学歴は?
ではここから、河合優実さんの学歴・経歴を見ていきましょう。
東京都立国際高校
河合優実さんは、偏差値68の難関校である東京都立国際高等学校に進学しました。
成績優秀で学級委員長にもなったそうです。
高校ではダンス部に所属し、表現活動に打ち込みました。
この経験が今の演技にも影響を与えるのでしょうね。
日本大学芸術学部
高校卒業後、日本大学芸術学部演劇学科に進学しました。
ですが、新型コロナウイルスの影響で実習がオンラインになったことをきっかけに中退を決意。
この決断は、プロの女優としての第一歩となりました。
芸能界デビュー
河合優実さんは2019年、ロックバンド「a flood of circle」のミュージックビデオ出演でデビューを飾りました。
そして同じ年に、TBSドラマ『インハンド』でドラマデビューを果たします。
2024年の『不適切にもほどがある!』では第119回ザテレビジョンドラマアカデミー賞助演女優賞を受賞し、演技力が証明されました。
河合優実さんは、昭和の大人気歌手・山口百恵さんに似ていると言われることが多いようです。
「令和の山口百恵」とも呼ばれています。
特に『不適切にもほどがある!』での昭和テイストの演技は、高い評価を得ました。
河合優実さんも令和を代表する大女優になる可能性が高いかもしれませんね。
【まとめ】河合優実はハーフ
河合優実さんは2024年で24歳ですが、その若さですでに数々の賞を受賞する実力派女優です。
新CMを5本も獲得するなど、その活躍の場をさらに広げています。
2025年前期のNHK連続テレビ小説「あんぱん」でも出演が決定しています。
演技力と独特の雰囲気を武器に、今後の更なる飛躍が期待されています。
*同じく実力派女優の伊藤沙莉さんの恋愛遍歴についてはこちらの記事をご覧ください。