女優の小芝風花さんは、2025年大河ドラマ「べらぼう」のヒロインとして注目の的に。
演技力と愛らしい魅力で多くのファンを魅了しています。
実は彼女の家族構成には意外な事実があったのです。
この記事では、
小芝風花の家族構成が驚き!姉は読者モデルで離婚した父は上海へ!
と題して、小芝風花さんを支える家族について迫ってみましょう。
小芝風花の家族構成
小芝風花さんは今、母親、12歳年上の姉、5歳年下の妹との4人家族です。
父親は幼い頃に離婚しています。
小芝風花さんと家族との関係性を見ていきましょう。
父親は離婚して上海へ
小芝風花さんの父親は、彼女が小学生の頃に離婚しました。
その後、中国の上海で日本料理店「神拉面」を経営しています。
店内には小芝さんの写真やポスターが飾られ、離れて暮らしていても娘の活躍を誇りに思う様子がうかがえます。
2018年に放送された『ダウンタウンなう』では、家族全員の「男運がない」というエピソードを明かしました。
もしかすると両親の離婚もその一つだったのかもしれませんね。
母親の大きな支え
母親は小芝風花さんにとって最大の理解者であり、厳しくも温かい存在です。
特に風花さんは、9歳から14歳までの間、フィギュアスケートに打ち込んでいました。
その時、お母さんは、早朝練習の送り迎えや衣装の手作りなど、惜しみない支援を続けてきました。
母親からは
- 「夢に向かって努力すること」
- 「夢を諦めないこと」
- 「成功した自分を想像すること」
という3つの大切な言葉を教わり、これらは今でも小芝さんの座右の銘となっています。
最近では、母親が美容師の資格試験に挑戦し、見事合格。
その際、母親が車を欲しがっているのを知った小芝さんは、子供の頃からのお年玉を全て使って車をプレゼントしました。
「キャンプが好きな母のために」と、こっそり準備を進めたというエピソードからも、母娘の深い絆が感じられます。
姉と妹
12歳年上の姉・ゆみさんは、小芝風花さんが芸能界に入るきっかけを作った人物です。
風花さんがスケート選手の浅田真央さんのCMを見て
「私もCMに出てみたい」
とつぶやいたことから、オーディション情報を探して応募を勧めてくれました。
姉はかつて読者モデルとしても活動していて、現在は結婚して子供もいます。
5歳年下の妹・ゆめかさんは、現在美容師を目指して専門学校に通っています。
小芝さんは「好きなところに行きなさい」と、妹の授業料を全面的に支援。
バレンタインなどのイベントでは必ず一緒に過ごし、妹の卒業式には必ずお祝いをするなど、大切な時間を共有しています。
三姉妹は母親を交えた家族イベントを大切にしており、記念日には必ず連絡を取り合うなど、強い絆で結ばれています。
それぞれの夢を応援し合い、支え合う家族の存在が、小芝さんの女優としての成長を支え続けているのですね。
小芝風花のデビューとプロフィール
小芝風花さんは1997年4月16日生まれの大阪府堺市出身です。
2011年に『イオン×オスカープロモーション ガールズオーディション』でグランプリを獲得し、芸能界入りを果たしました。
こちらの写真もオーディションの時のものです。
とっても可愛いですよね!
2014年には映画『魔女の宅急便』で主演を務め、2021年には『彼女はキレイだった』でドラマ主演も経験していま
小芝風花さんの名前は本名です。
すてきな名前なので、芸名かと間違われることもあるようです。
名前の由来は、お母さんが好きな松山千春さんの「大空と大地の中で」という楽曲です。
「世間の冷たい風に吹かれても、しっかりと根を張って生きてほしい」
という願いを込めて名付けられました。
母親の深い愛情を感じますね。
小芝風花さんは家族に支えられて、ますます活躍されることでしょう。
*小芝風花さんの歴代彼氏についてはこちらの記事をご覧ください。
*大河ドラマ「べらぼう」で共演する横浜流星さんについてはこちらの記事をご覧ください。