東京オリンピック卓球男子団体で銅メダルを獲得した丹羽孝希さん。
2025年1月にオンラインカジノ賭博の容疑で書類送検されました。
「違法と分からずやってしまった」と話す丹羽孝希さんですが、実はその年収は驚きの金額!
この記事では、
丹羽孝希の収入源は?オンラインカジノと卓球ラケットで年収アップ!?
と題して、推定年収1億円超えとも言われる丹羽孝希さんの収入の実態に迫ります。
丹羽孝希選手の推定年収は1億前後?
これから丹羽孝希さんの収入源や年収を詳しく推定していきます。
まずはこちらの表をご覧ください。
それぞれについては、この後で解説していきます。
収入源 | 内訳 | 推定金額(年間) | 推定合計(年間) |
---|---|---|---|
大会賞金 | Tリーグ | 300-500万円 | 1000-1800万円 |
国際大会 | 500-1000万円 | ||
国内大会 | 200-300万円 | ||
スポンサー契約 | 卓球用品メーカー | 2000-3000万円 | 3500-6000万円 |
その他企業 | 1000-2000万円 | ||
チーム契約金 | 500-1000万円 | ||
CM出演 | 全国CM(2-3本) | 200-500万円/本 | 500-1500万円 |
ローカルCM | 50-100万円/本 | ||
給与 | チーム基本給 | 1200-1800万円 | 1500-2300万円 |
試合出場給・勝利給 | 300-500万円 | ||
講演会 | 講演料(30-50万円/回) | 300-600万円 | 400-800万円 |
卓球教室(10-20万円/回) | 100-200万円 | ||
推定年収 | 6900-12400万円 |
これらの金額はもちろん推定ですが、年収は1億円前後といったところではないでしょうか。
ではそれぞれについてここから詳しく解説してきます。
丹羽孝希の本業からの収入
丹羽孝希さんの収入の柱となっているのは、やはりTリーグでの年俸です。
Tリーグのトップ選手として、基本給が年間1200万円から1800万円、さらに試合出場給と勝利給で300万円から500万円を得ています。
国内外の大会での賞金も大きな収入源となっています。
Tリーグでの賞金が年間300万円から500万円、国際大会で500万円から1000万円、国内大会で200万円から300万円を獲得。
年間を通じて1000万円から1800万円の賞金収入があると推定されます。
また、卓球教室や講演会での収入も見逃せません。
講演1回あたり30万円から50万円、卓球教室は1回10万円から20万円のギャラで、年間10回から15回の実施で400万円から800万円の収入となっています。
丹羽孝希さんの本業である卓球がしっかりとした収入源となっています。
スポンサー収入とビジネス展開
さらに丹羽孝希さんの大きな収入源となっているのが、スポンサー契約です。
特に卓球用品メーカーのVICTASとの契約は年間2000万円から3000万円と推定されています。
自身の名を冠したラケット「丹羽孝希ZC」の開発・販売による収益も含まれています。
このラケットは本当に評判がよいようで、レビューで9以上となっています。
その他の企業スポンサーからも年間1000万円から2000万円の収入があり、所属チームとの契約金も500万円から1000万円と見られています。
CM出演料は全国CMで1本200万円から500万円、ローカルCMで50万円から100万円ほどでしょう。
年間2〜3本の出演で、500万円から1500万円の収入となっています。
丹羽孝希さんは本業の卓球でのめざましい活躍により、関連するビジネス収入源からも潤沢な収入を得ることができています。
丹羽孝希のオンラインカジノ問題の真相
2024年1月29日、丹羽孝希さんが千葉県警によってオンラインカジノ賭博の容疑で書類送検されたことが明らかになりました。
2023年初夏に国内からオンラインカジノサイトに接続し、暗号資産を使用して賭博行為を行った疑いが持たれています。
捜査関係者によると、警視庁がオンラインカジノの決済代行業者を摘発したことがきっかけで、利用者の捜査が進みました。
そのなかで、千葉県在住の丹羽孝希さんの関与が浮上したとされています。
どのくらいの収益を得たのかは公表されていませんでした。
丹羽孝希さんは、
「違法と分からずやってしまい、反省している。ファンの皆さまに申し訳ない」
とコメントを発表しています。
オンラインカジノは、海外で合法的に運営されているものでも国内から接続すると犯罪になります。
知らずにやってしまうことがあるのかもしれませんが、賭博罪や常習賭博罪になるようです。
私も丹羽孝希さんの件で初めて知りました。
丹羽孝希のプロフィールと実績
卓球界の天才として知られる丹羽孝希さんは、1994年10月10日生まれ、北海道苫小牧市出身です。
卓球で活躍していた父親の影響で7歳から卓球を始めました。
身長162cm、体重51kgとコンパクトな体格ですが、驚異的な反射神経と独創的なプレースタイルで世界の強豪を翻弄してきました。
青森山田中学・高校時代から頭角を現し、「天才少年」と呼ばれました。
2009年には日本男子史上最年少で世界選手権の代表に選出。
大学は明治大学に進学し、東京に拠点を移しました。
2016年のリオデジャネイロオリンピックでは男子団体で銀メダル、2020年の東京オリンピックでは男子団体で銅メダルを獲得。
日本卓球界を牽引する存在となっています。
そのような存在がオンラインカジノ賭博で書類送検となり、残念だという声が多くでています。
おいおいオイオイオイ何してんねん 丹羽孝希!?
15歳で日本代表入りした神童がこんな形でニュースになるなよ…
【まとめ】丹羽孝希選手の今後の展望
この事態を受け、丹羽孝希さんの今後の競技活動への影響が懸念されています。
特に所属チームやスポンサー各社の対応が注目されます。
スポンサー契約については、各社の判断待ちの状況となっていますが、契約解除や降板の可能性も出てきています。
ですから、今後の丹羽孝希さんの収入源や年収は大幅に減っていく可能性があります。
ただし、丹羽孝希さんは現在も国内大会で活躍を続けており、競技への復帰を目指して努力を続けています。
多くのファンが、その天才的な卓球センスを活かした再起を期待しています。
*ボクシングチャンピオンの薬師寺保栄さんも逮捕されました。詳しくはこちらの記事をご覧ください。