女優として数々の名作に出演し、現在も美しく第一線で活躍する斉藤慶子さん。
2度の結婚と離婚を経験し、娘の中村彩賀さんがCBCテレビのアナウンサーとして活躍していることが話題となっています。
この記事では、
斉藤慶子の結婚歴って?恋多き女優の娘・中村彩賀アナの父は誰?
と題して、その波乱に富んだ人生を追ってみましょう。
斉藤慶子の経歴
宮崎県小林市出身の斉藤慶子さんは、熊本大学在学中の1982年、日本航空(JAL)の沖縄キャンペーンガールとして芸能界入りしました。
約800人の応募者の中から選ばれ、その知的な美しさで注目を集めました。
同期の宮崎美子さんとともに「宮崎美子2世」と呼ばれ、グラビアモデルとしても人気を博しました。
1983年に映画「いとしのラハイナ」で女優デビューを果たし、1994年には映画「東雲楼 女の乱」で第18回日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞しています。
女優としても高い評価を得てきました。
略奪婚と言われた真相
斉藤慶子さんの最初の結婚について見ていきましょう。
不倫から結婚へ
斉藤慶子さんは1990年、実業家の木本裕仁さんと知り合います。
当時、木本裕仁さんには妻子がありましたが、7年の不倫期間を経て、1997年7月に結婚しました。
結婚前に木本裕仁さんの会社が倒産し、約80億円の負債を抱えていました。
ですが斉藤慶子さんは「債権者への誠意ある対応に心を打たれた」と語っています。
長女出産
2000年6月には待望の長女を出産しましたが、2008年5月、価値観の違いを理由に離婚。
長女の親権は斉藤慶子さんが持つことになりました。
この娘さんが、現在アナウンサーとして注目されている中村彩賀さんですね。
お母さんに似て、才色兼備で今後を期待されています。
父親である木本裕仁さんとも良好な関係を保っているといわれ、斉藤慶子さんは娘の成長を温かく見守っています。
中村彩賀さんについてはこちらの記事をご覧ください。
斉藤慶子の再婚相手は?
2011年11月、斉藤慶子さんは15歳年上のショップジャパン創業者・中村規脩さんと再婚しました。
中村規脩さんは「ショップジャパン」を運営するオークローンマーケティングを立ち上げ、成功を収めた実業家です。
都内有数の高級住宅街に建つ3階建ての豪邸で、エレベーター付きの45畳のリビングや6メートルの吹き抜けなど、優雅な生活を送っていると言われています。
すごいですね!
斉藤慶子の現在
斉藤慶子さんは2017年には慶應義塾大学大学院メディアデザイン科に進学し、2019年に修了。
娘の中村彩賀さんは慶応幼稚舎から慶応大学を卒業していますし、母娘ともに才色兼備ですごいですね。
60歳を前に30年ぶりとなる水着カレンダーを発売するなど、新たなチャレンジを続けています。
女優としても精力的に活動を続け、豊かな表現力で視聴者を魅了し続けています。
娘さんとの共演も期待されていますし、これからますます活躍されるでしょう。