真田広之さんはSHOGUNで2025年1月、ゴールデングローブ賞テレビドラマ部門主演男優賞を受賞。
世界的な俳優として活躍する一方で、複雑な家族の歴史を持っています。
不倫で離婚したこともいまだに話題になりますよね。
この記事では、
真田広之の家族構成がすごい!不倫で離婚した元妻・手塚理美と息子たちとの仲は?
と題して、真田広之さんの知られざる実家と結婚後の家族の姿に迫ります。
真田広之の実家の家族構成
真田広之さんは1960年、東京都品川区大井町に生まれました。
本名は下澤廣之と言います。
芸名の「真田広之」は師匠だったアクション俳優千葉真一さんにつけてもらいました。
父・下澤新平さん、母・下澤菊子さん、2歳年上の兄の4人家族でした。
裕福な家庭で育った真田さんは、同じマンションに住んでいた時代劇スターの高田浩吉さんの息子さんと遊んでいたことがきっかけで芸能界入りを果たします。
劇団ひまわりに属して、子役としても活躍しました。
幼い頃から顔立ちがはっきりしたイケメンですね!
ですが、小学5年生の時に父親を病気で亡くし、その後は母親が支えとなっていきます。
母親の勧めで始めた日本舞踊は、後の俳優活動の大切な基礎となりました。
お兄さんは一般人として過ごされていて、情報は見つかりませんでした。
*「SHOGUN将軍」で共演したアンナサワイ(澤井杏奈)さんについてはこちらの記事をご覧ください。
真田広之の結婚生活と家族形成
では真田広之さんが離婚した家族との関係について見ていきましょう。
元妻・手塚理美
1990年、真田広之さんは女優の手塚理美さんと結婚します。
真田広之さんと手塚理美さんの間には2人の男児が誕生しました。
ですが、1995年に映画「写楽」で共演した女優・葉月里緒奈さんとの不倫騒動が表面化し、1997年に離婚。
このことは後で解説します。
2人の息子さんたちは手塚理美さんが引き取ることになりました。
2025年現在、真田広之さんと手塚理美さんは良好な関係を保っています。
葉月里緒奈との不倫と離婚
1995年、映画「写楽」での共演をきっかけに、真田広之さんと葉月里緒奈さんの不倫疑惑が報じられました。
当時32歳だった真田さんと20歳だった葉月さんの関係は大きな話題になって、ワイドショーが連日報道しました。
妻の手塚理美さんの自宅にも取材陣が殺到しましたが、手塚さんは終始無言を貫きました。
この騒動は最終的に1997年の離婚という形で決着しました。
2人のイケメン息子たち
真田広之さんの長男は音楽の道を選び、ギタリストとしてバンド活動を行っています。
手塚理美さんは、2024年にSNSで長男の演奏写真を公開しました。
「本当に尊敬しております。私の師匠でもあります」と語っています。
次男の手塚日南人(ひなと)さんは父と同じ道を選び、俳優として活動。
父親譲りの端正な横顔で注目を集めています。
母の手塚理美さんは、次男の手塚日南人さんについても、度々その活動を紹介し、母として2人の息子の活躍を温かく見守っています。
真田広之さんも息子さんたちと交流を持ち、良い刺激を与えあっているようです。
学生時代ヒッチハイクで拾ってもらった奇跡的な出会いから、何度かLIVEの付き人をさせてもらった師匠 #五十嵐一生 さん。
実は父(真田広之)の映画『真夜中まで』でトランペット指導と吹替を担当してくださった方でもあり、親子二代でお世話になっています。
このように次男の手塚日南人は、さらっと父・真田広之さんのことを語っています。
ステキな父子関係が続いているようですね。
真田広之のハリウッドでの活躍と家族の支え
1989年に母を脳出血で亡くした真田広之さんは、その後ハリウッドへの挑戦を本格化させます。
母から学んだ日本舞踊の精神は、国際的な活動の支えとなっていきました。
2024年にはエミー賞主演男優賞を受賞し、2025年にはSHOGUNで日本人として初めてゴールデングローブ賞を受賞。
この快挙に、手塚日南人さんも父の活躍を誇りに思う様子をSNSで伝えています。
63歳となった真田広之さんは、ハリウッドと日本を行き来する生活を送っています。
そして音楽家の長男、俳優の手塚日南人さんという、それぞれの道を歩む息子たちとの絆を大切にしています。
真田広之さんの家族は不倫後の離婚という形で一度は壊れました。
ですが、今では元妻の手塚理美さんを含め、互いを認め合い、支え合う新しい家族の形を築いています。
真田広之さんご一家の今後ますますの活躍を期待したいですね。
*アンナサワイ(澤井杏奈)さんと「SHOGUN将軍」で共演。こちらの記事もご覧ください。
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