健大高崎高校の佐藤龍月（さとう りゅうが）選手は、ドラフト候補として注目される左腕投手です。
実は兄の佐藤志龍（さとう しりゅう）さんも健大高崎からアメリカの大学に渡り、野球選手として活躍しています。
そこでこの記事では、
佐藤龍月の家族構成が驚き！健大高崎も兄を追って入学！父は自衛官？
と題して、父親は自衛官という噂もある佐藤龍月選手の家族構成と経歴に迫ります。
佐藤龍月のプロフィール
佐藤龍月（さとう りゅうが）選手は健大高崎のエース左腕です。
ただ驚きですが、野球以外では右利きのようですね。
2007年7月13日生まれの16歳で、川崎市の出身。
身長173cm、体重70kgの左投げ左打ちで、最速146km/hの速球を投げることができます。
中学3年生の時にはU-15日本代表として国際大会に出場した経験もあります。
佐藤龍月の家族構成
佐藤龍月さんの家族構成は、父、母、そして同じく野球選手の兄の4人家族です。
兄・佐藤志龍
佐藤龍月選手は2歳年上の兄・佐藤志龍（さとう しりゅう）さんがいます。
佐藤志龍さんは健大高崎の卒業生で、内野手として活躍していました。
強打者でクリーンナップを務め、健大高崎の春のセンバツ出場に大きく貢献しました。
ですが腰の怪我に苦しみ、残念ながらセンバツではベンチ入りできませんでした。
高校卒業後は、佐藤志龍さんはニューヨーク州立ハーキマー大学に進学し、弟と同様に将来はメジャーリーグを目指しています。
兄弟そろって大リーガーになってほしいですね。
父・佐藤正博と母の美穂子
父親の佐藤正博さんは53歳で、野球経験者かどうかは分かりません。
ですが、息子に技術的なアドバイスを送っていることから、きっと野球の経験があると思われます。
一部の情報では海上自衛隊の開発隊群司令（海将補）を務めているという話もあります。
佐藤龍月さんは、センバツ準々決勝（山梨学院戦）で左手中指のマメが破れるという大ケガをしながらも、
父親の「修正が大事だ」というアドバイスを胸に闘い抜きました。
母親は佐藤美穂子さんといいます。
ただ詳しい情報は公開されていません。
きっと息子たちのサポートに全力を尽くす良いお母さんなのでしょうね。
佐藤龍月の経歴と手術
では佐藤龍月さんの経歴を見ていきましょう。
小学校と中学校時代
佐藤龍月選手は小学1年生から陣屋少年野球部で野球を始めました。
これは兄の影響を受けたものです。
小学6年生の時にはジャイアンツジュニアに選出される実力を見せました。
中学時代は東京城南ボーイズに所属し、中学3年生の時にはU-15日本代表としてワールドカップにも出場しています。
高校時代の実績
兄を追って健大高崎に進学した佐藤龍月選手。
1年生の春の関東大会から背番号1を任されるほどの実力を見せました。
1年生の秋には公式戦6試合で防御率0.82という素晴らしい成績を残しています。
2024年のセンバツでは5戦3勝、22回22奪三振0封の大活躍を見せ、
チームの初優勝（群馬県勢初）に大きく貢献しました。
トミー・ジョン手術
センバツ連覇を目指す健大高崎の佐藤龍月選手は、2024年夏の群馬大会優勝後に左肘に痛みを感じ、チームを離脱。
2024年8月に左肘内側側副靭帯再建術（トミー・ジョン手術）を受けました。
その後、リハビリに専念しましたが、2025年3月に日大三との練習試合で実戦復帰し、2安打の活躍を見せました。
「肘は痛みもなく、順調」
と手応えを語っていました。
2025年の選抜大会では代打を中心に出場し、「去年とは違う役割で良い結果を出したい」と意欲を示しています。
そして2025年夏の甲子園に向けて投手復帰することを目標に、慎重にリハビリを続けています。
春夏ともに甲子園で活躍する姿をみたいですね！
＊健大高崎のチームメイト石垣元気さんについてはこちらの記事をご覧ください。
