青山学院大学4年生の白石光星さんが箱根駅伝で注目を集めています。
持病と手術を乗り越えた実力派ですが、イケメンランナーとしても大人気です。
出身中学校や高校はどこなのでしょうか?
この記事では、
白石光星の出身中学校は?持病や手術を乗り越え箱根駅伝【イケメン】
イケメン!白石光星のプロフィール
白石光星さんは2002年6月23日生まれの22歳。
身長179cm、体重62kgの恵まれた体格を活かしたストライドが持ち味です。
中学時代はサッカー選手として活躍していました。
ですが、陸上に転向後は、その長身から生まれる美しいフォームで多くのファンを魅了しています。
白石光星さんは、端正な顔立ちと切れ長の目元が印象的です。
SNS上でも「青学のイケメンランナー」として注目を集めています。
ですがその人気におごることなく、部内一の練習量をこなすストイックさもあります。
チームメイトからの信頼も厚いランナーです。
*青学のイケメン主将・田中悠登さんについてはこちらの記事をご覧ください。
白石光星の中学校・高校
白石光星さんの中学校・高校についても見ていきましょう。
蒲町中学時代
白石光星さんは仙台市立蒲町中学校で陸上を始めました。
中学3年時には宮城県中学校総体の3000mで9分10秒10という記録で優勝。
また、宮城県中学校駅伝大会では1区を任され、区間4位の好成績を収めています。
スポーツ名門・東北高校へ
白石さんが進学先に選んだのは東北高校。
羽生結弦さんやダルビッシュ有さんを輩出した伝統あるスポーツ名門校です。
白石光星さんはスポーツコースに在籍し、陸上競技部での活動に打ち込みました。
高校時代には東北地区高校駅伝1区3位、宮城県高校駅伝1区2位など、着実に力をつけていきました。
高校時代の白石光星さんは朝4時半に起床し、朝練習で毎日6〜10kmを走り込んでいました。
この時期につちかった強靭な体力が今の走りの土台となっています。
白石さんはイケメンなだけでなく、日々の努力を積み重ねたすごい選手ということですね。
青山学院大学での挑戦と持病
白石光星さんの青山学院大学進学と持病について見ていきましょう。
青山学院大学と持病
白石光星さんは東北高校から青山学院大学に進学しました。
大学2年時の全日本大学駅伝で、初めて大学三大駅伝の舞台を踏みました。
ですが2区を任された白石光星さんは区間16位と悔しい結果に。
その後、持病の影響で思うように走れない日々が続きます。
原晋監督によれば、持病は貧血で、盲腸の手術も経験したとのことでした。
白石光星さんは持病の貧血と向き合い、徹底した食事管理で克服を目指しました。
青学寮の寮母さんのサポートも得て、次第に安定したトレーニングができるようになっていきます。
本当に食事が大切ということですね。
持病の克服と復活
努力が実を結び、4年次の全日本大学駅伝では6区を任されると、見事に区間2位の快走を披露。
チームの総合3位に大きく貢献し、持病を克服して完全復活を果たしました。
そして2025年1月の箱根駅伝では往路を走ることになりました。
白石光星さんにとって、2025年の第101回箱根駅伝は大学生活最後の大舞台となります。
「食事管理を徹底し、持病を克服してきた経験を活かしたい」
と語る白石光星さん。
「境川ダッシュ」の異名をとった力強い走りで、チームの優勝に貢献することを誓っています。
社会人としての新たなスタートを前に、有終の美を飾れるか、その走りに期待が集まっています。
白石光星の進路
白石光星さんは2025年4月から住友電工に入社することが決まっています。
同社の陸上競技部はニューイヤー駅伝の常連として知られ、社会人になってからも第一線での活躍が期待されています。
同期の野村昭夢さんも一緒に入社するため、青学コンビの活躍にも注目が集まっています。
*太田蒼生さん:
*野村昭夢さん:
*若林宏樹さん: