元衆議院議員でタレントの杉村太蔵氏は、投資で億単位の資産を築くことに成功しています。
大学中退後、時給800円の清掃員からスタートし、外資系証券マン、政治家を経て、現在は大変な資産家です。
杉村太蔵の資産は2024年でいくら?
と気になりますよね。
この記事では、杉村太蔵氏の資産額とその成功の軌跡にせまっていきます。
杉村太蔵氏の出世物語:元清掃員から大成功投資家への軌跡
杉村太蔵氏は1979年に北海道で生まれました。
筑波大学を中退後、杉村氏は千代田区永田町にある山王パークタワーでビル清掃員として働き始めました。
時給が800円だったそうです。
トイレ掃除も「寝れるぐらいキレイに」と徹底的に取り組みました。
その姿勢が評価され、そこで出会ったドイツ証券のグレン・ウッド氏の目に留まります。
そして入社試験を受けて合格し、株式調査部での勤務が始まりました。
この経験が後の投資の基礎となっています。
この後、2005年に杉村太蔵氏は最年少(26歳)で衆議院議員に当選しました。
政治家時代から投資の重要性を認識し、著書の印税を全額投資に回すなど、積極的な資産形成を開始していました。
現在はテレビでコメンテーターとして人気ですね。
杉村太蔵の現在の資産は2024年でいくら?株で成功!
現在、杉村太蔵氏は株の運用で成功した資産家・実業家としてしられています。
資産はいくらなのでしょうか?
株の運用で成功したきっかけ
株で大成功したのは2013年のことでした。
この時、民主党から自民党への政権交代が起こりました。
杉村太蔵氏は投資機会だと考えて、大胆な投資を行いました。
外資系証券会社での勤務経験と政治家としての活動経験をいかして、大きな利益を得たのでした。
これが現在の杉村氏の資産形成の重要な基盤となっています。
このように、清掃員から始まり、証券マン、政治家を経て投資家として成功を収めた杉村氏のすごい経歴。
杉村さんは明るくてお話もおもしろい方ですが、実は努力を重ねてチャンスをねらってきたのですね。
杉村太蔵の資産総額は?
では現在の杉村太蔵氏の資産は総額いくらなのでしょうか?
2021年末のテレビ番組で共演者から資産額について言及された時、杉村氏は
「数十億円は言い過ぎです」
と否定しました。
ですが共演者の今田耕司氏から、
「8、9億円持っているな」
と指摘されました。
特に否定していないことから、このくらいの額なのではないかと推測されたのでした。
これが2021年のことですので、2024年現在は、10億円を越えているかもしれません。
杉村太蔵氏は「株で負けたことがない」と豪語していますので、順調に資産が増えていると思われます。
杉村太蔵の収入源と年収:1億円?【2024年】
では、杉村太蔵氏の年収と収入源を見ていきましょう。
2024年の推定の年収はいくら?
杉村太蔵氏の推定年収は約1億円とされています。
衆議院議員の時はどうだったのでしょうか?
杉村氏自身によれば、議員時代に支給されたのは、
- 手取りが月70~80万円
- 文書通信交通滞在費が毎月100万円
そこで年収は約2,000万円だったそうです。
その頃と比べて、約5倍の年収ですね。
杉村太蔵氏は国会議員の頃よりも今の方が高収入となっています。
収入源は何?
杉村太蔵氏の収入源は多岐にわたりますが、主にテレビ出演や講演会、著書の印税、不動産投資から得ています。
特にテレビ番組の出演では、1回あたり20~50万円のギャラが見込まれ、年間200本以上出演することで収益を大きく伸ばしています。
講演会では1回50~100万円、不動産投資では賃貸収入が安定した収入源となっています。
株式投資だけでなく、不動産投資も手がけており、収入源の多様化を図っています。
2024年には山口県下関市にも新規出店を果たすなど、着実に事業を拡大しています
書籍も、自分の経験に基づく投資術が注目され、『バカでも資産1億円』などベストセラーを刊行しています。
これらの多様な収入源により、政治家時代の収入を大幅に超える収益を得ています。
杉村太蔵氏の年収と収入源の推測について表にまとめておきました。(2024年)
項目 | 詳細 | 推定収入額 |
---|---|---|
テレビ出演 | 年間200本以上、1回20~50万円 | 約4,000万円 |
講演会 | 1回50~100万円、年間50回程度 | 約2,500万円 |
著書の印税 | 書籍販売に伴う印税収入 | 約500万円 |
不動産投資 | 賃貸収入など | 約3,000万円 |
推定年収 | 約1億円 |
まとめ:杉村太蔵の総資産と年収がすごい!
杉村太蔵氏の推定資産額は10憶、推定年収は約1億円となりました。
主な収入源はテレビ出演、講演会、著書の印税、不動産投資です。
テレビ出演では年間200本以上の出演があります。
さらに、講演会や安定した不動産収入も加わることで、多角的な収益構造を形成しています。
政治家時代を超える収益を得ており、その収入の幅広さが特徴です。
これからも明るくて楽しい語り口で、資産運用や政治動向についてコメントしてくださるのが楽しみですね。
*石丸伸二さんは元銀行員。年収についてはこちらの記事をご覧ください。