竹俣紅さんは、女流棋士からフジテレビのアナウンサーへと転身しました。
将棋界の天才少女として注目を集め、「BSフジLIVEプライムニュース」などの看板番組で活躍。
裕福で伝統のある家庭で育ち、学歴も優秀な才色兼備として知られています。
この記事では、
竹俣紅の経歴がすごい!中嶋優一や中居正広が気に入ったエリート棋士アナウンサー
と題して、竹俣さんの華麗な経歴と、中嶋優一プロデューサーや中居正広さんとの関係性に迫ります。
竹俣紅は天才少女棋士だった
竹俣紅さんは米沢藩の重臣だった竹俣氏の末裔という家柄に生まれ、実家は大変な資産家と言われています。
天才少女棋士から始まる華麗なプロフィールを見ていきましょう。
6歳で将棋と出会い、14歳でプロ入り
竹俣紅さんは1998年6月27日に生まれ、東京の港区青山出身です。
竹俣紅さんが将棋と出会ったのは6歳の時でした。
近所の本屋でそろばんの本を探していた際に、たまたま手に取った将棋の本がきっかけでした。
その後、小学校1年生から将棋スクールに通い始め、小学5年生で「駒姫名人戦」に優勝。
さらに小学6年生で「白瀧あゆみ杯争奪戦」では、プロ棋士を破って決勝に進出する快挙を成し遂げています。
超難関校で文武両道を極める
中学受験では塾に通わず独学で、偏差値73の超難関校・渋谷教育学園渋谷中学校に合格しました。
中学2年生だった2012年に女流棋士となり、「天才美少女棋士」として注目を集めます。
課題の多い学校生活と将棋を両立させるため、授業中の集中力を高め、効率的な時間管理を心がけたと語っています。
早稲田大学に進学!
高校3年生の時には大学受験に専念するため1年間の対局休止を決断。
その後、「学びたい学問が学べ、将棋が強い大学」という基準で早稲田大学政治経済学部に進学します。
大学では将棋部に所属し、プロとアマチュアの架け橋となる活動も行いました。
ですが2019年3月、20歳という若さで女流棋士を引退する決断を下します。
竹俣紅は高校時代から「ワイドナショー」に出演
では竹俣紅さんとフジテレビとの関係性を見ていきましょう。
高校生コメンテーターとして頭角を現す
高校生時代から、情報番組「ワイドナショー」に『ワイドな女子高生』として出演しました。
鋭い視点と的確な発言で注目を集めました。
この時期にワタナベエンターテインメントに所属し、タレントとしての活動も開始。
クイズ番組などにも多数出演し、その知性と明るい人柄で人気を博しています。
中嶋優一プロデューサーに見出された才能
「ワイドナショー」での活躍は、フジテレビの敏腕プロデューサー・中嶋優一さんの目に留まりました。
中嶋優一さんは、竹俣紅さんの知性と表現力を高く評価。
その後も様々な番組で起用し、竹俣紅さんのテレビ界での活躍を後押ししていきます。
*中嶋優一さんについてはこちらの記事をご覧ください。
フジテレビにアナウンサーとして入社
2021年4月、竹俣紅さんはフジテレビのアナウンサーとして入社しました。
入社1年目から「Live News イット!」や「みんなのKEIBA」など、重要な番組を任されています。
特に競馬番組では、その知性と分析力を活かした解説が視聴者から高い評価を得ています。
中居正広との共演と中嶋優一プロデューサー
2021年、入社1年目の竹俣紅さんは大型特番「FNSラフ&ミュージック」の司会に大抜擢されます。
この番組で中居正広さんと共演し、新人ながら堂々とした司会ぶりを見せました。
この番組も中嶋優一さんがチーフプロデューサーとして参加していました。
この時、小室瑛莉子アナウンサーも一緒でした。
小室瑛莉子アナウンサーについてはこちらの記事をご覧ください。
小山内鈴奈アナウンサーについてはこちらの記事をご覧ください。
【まとめ】竹俣紅さんの今後への期待
現在、竹俣紅さんは「BSフジLIVEプライムニュース」などの重要番組で活躍中です。
将棋界での経験、タレント時代の実績、そしてアナウンサーとしての成長を重ね、フジテレビの期待の女性アナウンサーとして、さらなる飛躍が期待されています。
他方、将棋界に戻って活躍して欲しいとの声も聞かれます。
竹俣紅さん 容姿端麗
凄く才能もあり森内俊之永世名人門下
という最高の環境にありながら
芸能界等の浮世離れしたお金に
誘惑されフジテレビへ…
まだまだ若く
遅くありません
今からでも将棋界に
戻って来て欲しいですね
フジテレビはアナウンサーの「上納」問題などでゆれています。
竹俣紅さんが落ち着いた環境で才能を発揮できるよう応援したいですね。
*フジテレビ港浩一社長についてはこちらの記事をご覧ください。