TOEFLスコアをアップさせて留学や日本での大学・大学院入試を成功させたい。でもリスニングが苦手…。
ならば過去問がつまった英語アプリで学習しましょう。繰り返し聞いて慣れることでスコアアップ。使い方や料金など解説します!
TOEFL®︎(トーフル)と言えば一般的にTOEFL iBT®︎のことですね。
リスニング・リーディング・ライティング・スピーキングの4つのセクションがあります。
TOEFL iBT®︎のスコアは海外の大学や大学院への留学でも重要ですし、日本の大学入試でも入学出願時に求められることがあります。
シトリンも昔、TOEFL受験しました!(なつかしいです。)
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TOEFLは留学や大学入試のための英語試験
TOEFL(トーフル)が必要になるのは英語圏の大学や大学院に出願する場合、または日本の大学入試ですね。どのくらいの点数が必要なのでしょうか?
海外留学出願
海外の大学に出願する場合、TOEFL iBT®で80点をとることがひとつの目安ではないでしょうか。もちろんそれぞれの出願先の状況によって必須スコアは異なりますので、よく確認してください。
社会人の場合、海外英語圏の大学院に出願することが多いと思います。
そうするとTOEFL iBT®で90点以上のスコアが求められる可能性が高いです。もちろんそれぞれの出願先の状況によって必須スコアは異なります。
日本の大学入試
2012年以降、TOEFL iBT®を活用する日本の大学は増加しています。
2018年にはTOEFL iBT®を利用する大学の割合が60.2%にまでなっています。
くわしくはこちらの公式ウェブサイトで見ることができます。
TOEFL試験時間の短縮
2023年7月26日以降のTOEFL iBTテストは3時間から2時間に短縮。
具体的な変更点は、
「Readingセクションの短縮」
「WritingセクションのIndependent Taskの置き換え」
「テストInstructionの簡素化」、
「休憩時間の撤廃」
「スコアに加算されない問題(ダミー問題)の撤廃」
です。
これで忙しいなかでTOEFLを受ける時間的負担も軽くなりますね。
TOEFLリスニングの学習方法
大学で英語を使って学ぶ能力があるかどうか判断するための英語試験です。
ですから語彙は大学での学びに関連するものが多くなっています。
例えば大学図書館で、自分の授業に関連する資料探しについてライブラリアンに相談するシーンなどが考えられます。
大学の授業に関連する専門用語や図書館で資料を探すために必要な用語などを学習して覚えておく必要がありますね。
またリスニングは早口ではありませんが、内容を英語で理解し、英語で解答できるようにしておきたいです。
ここではTOEFLのリスニング問題に対応するためのおすすめ英語アプリをご紹介します。
TPO TOEFL®リスニング-TOEFL® Plan
です。
過去問題を実際に解いてリスニング力をアップさせられます。
英語アプリ「TPO TOEFL®リスニング」のコンテンツと学習方法
英語アプリ「TPO TOEFL®リスニング」には便利な機能がいくつもありますので、役立てていきましょう。
毎日の学習時間設定
バックグラウンド再生
トレーニング形式の選択:原文と問題を表示・問題だけ表示・原文だけ表示
辞書:英日と英英があります。
英語アプリ「TPO TOEFL®リスニング」の料金設定
英語アプリ「TPO TOEFL®リスニング」は無料ではありませんが、お試しで買ってもよい値段です。
160円支払うことで利用できます。
その後、
「再生速度の調整及び広告の削除」をしたければ、650円
「広告の削除」のためなら320円
「再生速度調整」のためなら480円
支払うことになります。 広告はそれほど多いように思いませんでしたが、もちろんこれは個人の感覚なので、必要に応じて支払いをしてください。
英語アプリ「TPO TOEFL®リスニング」の口コミ
App StoreとGoogle Play両方で★4.5です。
過去問がしっかり入っているので高評価です。
ただスピードが実際の試験よりも遅いという指摘もあります。ご自分で聞いてみて、もしスピードを速くしたいなら、480円を払って「再生速度調整」をすることになりますね。
【まとめ】TOEFL®リスニングに使いたい英語アプリは?
TOEFLのリスニング問題のスコアをアップさせるには、やはり過去問をしっかり解き、慣れていくことです。
ですからこの英語アプリ「TPO TOEFL®リスニング」は手元にあると便利です。隙間時間に外出先でもできますし、問題を解き終わったら繰り返し聞いて耳になじませましょう。
ただもちろん過去問を解くだけでなく、さらにリスニング力をアップさせたいですね。
さらにリスニング力をみがくには、TEDのアプリをおすすめします。
TEDは講演録の動画集。
大学や大学院に入るための英語での教養を身につけることができます。内容もとてもおもしろいですので、知的関心が刺激されて、どんどん勉強する気になります。
いろいろ試して、自分にあった英語教材をさがしていきましょう。
大丈夫です。英語を使ってどんな新しい自分になりますか?