青山学院大学の駅伝で「山の神」「若の神」として知られる若林宏樹さん。
2025年の箱根駅伝で有終の美を飾ろうとしています。
実はお姉さんの影響で陸上を始め、弟の若林良樹さんも今年から青山学院大学で一緒に走っています。
この記事では、
若林宏樹の家族構成は?弟も陸上で青学進学し姉も美人!【箱根駅伝】
と題して、若林宏樹さんのすごい陸上一家についてせまっていきましょう。
若林宏樹のプロフィール
若林宏樹さんのプロフィールを見ていきましょう。
中学・高校時代の活躍
若林宏樹さんは2002年9月3日生まれ、2025年1月現在22歳です。
和歌山県海南市の出身。
身長168cm、体重51kgのコンパクトな体格ながら、山登りに強い選手として知られています。
海南市立下津第二中学校時代から頭角を現し、中学3年時には3000mで和歌山県中学生新記録を樹立しました。
その後、京都の強豪・洛南高校に進学し、全国高校駅伝では1区で区間3位の好成績を残しています。
箱根駅伝での実績
若林宏樹さんは青山学院大学に進学しました。
1年生から箱根駅伝5区を任されるという期待の大きさを見せつけました。
初出場となった2022年の第98回大会では、5区で区間3位の好走を披露。
ですが、2年時は体調不良で出場を見送りました。
この頃は大変つらかったようです。
そして3年時は5区を1時間9分32秒で走り、区間新記録を樹立。
そして最後の学年となり、2024年の第101回大会でも5区に出場、2年連続の往路優勝に貢献しました。
山の神と呼ばれる5区での安定した走りは、青山学院大学の優勝に欠かせない存在となりました。
*盟友の太田蒼生選手についてはこちらの記事をご覧ください。
若林宏樹の家族構成
若林宏樹さんの家族構成を見ていきましょう。
ご両親と、お姉さん・弟さんがいるようです。
陸上部の姉がきっかけ【美人画像】
若林宏樹さんの姉・若林遥さんは、下津第二中学校の陸上部に所属していました。
「部員が少なくて廃部寸前だから入部して!」
という姉の一言が、若林宏樹さんが陸上を始めるきっかけとなりました。
バスケットボール部との間で迷っていた若林宏樹さんでしたが、
「姉の言うことは絶対」
と笑顔で当時を振り返っています。
微笑ましい姉と弟のやりとりが、箱根駅伝選手を生むとは本当に驚きですね。
弟・良樹も陸上選手
弟の若林良樹さんは、兄と同じ洛南高校で陸上に打ち込み、2024年4月から青山学院大学に進学しました。
高校1年時に5000mで14分18秒99という京都府高校1年生記録を打ち立てています。
兄に負けない才能ですよね。
お兄さんは陸上を引退しますが、今後は良樹さんが箱根駅伝でも期待される存在となっています。
両親の応援
若林宏樹さんのご両親については公開情報がありません。
ただ、宏樹さんが高校から京都の洛南高校に行くことを決意した時、お母さんは泣いてしまったとのエピソードがあります。
和歌山県の実家を出るということで、寂しくなったのでしょうね。
*青学のイケメン主将田中悠登さんについてはこちらの記事をご覧ください。
若林宏樹・良樹兄弟の今後
若林宏樹・良樹兄弟の今後についても解説します。
若林宏樹の引退と就職先
若林宏樹さんは大学卒業後、ニッセイ(日本生命保険相互会社)への就職が内定しています。
大人気の大企業への就職はさすがですね。
ただ社会人チームに属すのではなく、陸上競技からは引退することを表明しています。
最後の箱根駅伝で有終の美を飾ることができました。
弟・良樹は青学で箱根駅伝へ
若林良樹さんは、兄の背中を追いながら自分の道を切り開こうとしています。
「兄のような山の神を目指したい」
と意気込みを語っており、今後の成長が期待されています。
*2025箱根駅伝往路・白石光星さんについてはこちらの記事をご覧ください。
【まとめ】若林宏樹の家族は陸上好き
若林宏樹さんの家族構成についてせまってみました。
- お姉さんの遥さんが中学時代に陸上部に所属
- 姉にすすめられて、宏樹さんも陸上部へ行き、大活躍
- 弟の良樹さんも兄に負けない才能を陸上で発揮中
陸上に秀でた血筋の家族なのでしょうね。
ご両親も宏樹さんの駅伝を応援しています。
和歌山県の実家から駅伝の沿道に出向き、声援を送っているようです。
若林宏樹さんは「家族の応援があるから頑張れる」と語っています。
特に箱根駅伝の5区の山登りでは、家族の声援を力に変えて走る姿が印象的です。
陸上を通じて育まれた家族の絆が、箱根路での快走を支えているのですね。
*若林宏樹さんの盟友・太田蒼生さんの家族構成についてはこちらの記事もご覧ください。