Versant(ヴァーサント)はビジネス用スピーキング・ライティング力を測る注目のテスト。
でも難しいことでも知られています。
この記事では、具体的な対策やTOEICと比較、体験談を詳しくお伝えします。
オンラインで受験できるので、忙しくても英語力の指標にしてビジネスキャリアに役立てましょう。
VERSANT(ヴァーサント)スピーキングテストの全てを解説!
日本でまだあまり知られていないVersant(ヴァーサント)。
いったいどういうものなのか解説します。
やはり、どう使えば仕事やキャリアアップに役に立つのか、気になるところですよね。
ビジネス英語試験のGBEアセスメントについてもこちらの記事で詳しく解説しています。よろしければご覧ください。
VERANT(ヴァーサント)の特徴 :難易度の高いビジネス英会話試験
- スピーキングとライティングに特化した英語テスト
- オンライン完結(24時間自分の好きな時に受験できる)
- 実践的スピーキング能力を正確に測定できる
- AIを利用して行われる
- CEFRでC2レベルまで測ることができる
- 試験時間は20分程
- 結果はすぐ確認することができる
- 国際的に信頼度の高い試験
- 受験料が比較的安い
- 高度な言語認識システム
英語をどう使うことができるかを測定するための、最先端で国際的な英語試験ですね。
VERSANTスコアの基準と目安 :日本人の平均は?やっぱり難しいの?
VERSANTの日本人の平均スコアはどうなっているでしょう?
平均は38点です。CEFRに換算するとA2レベルです。(日常会話の初級レベル程度です。)
海外赴任に行くためにはヴァーサントが47点ほしいと言われています。このギャップの9点を埋めたいですよね。
ビジネスとして英語を使うことを目的とするのであればCEFRのB1、VERSANT47を目指したいですから、日本人の平均はまだまだということでしょうか。
TOEICとのスコアの換算については後で詳しく解説します。
効果的なVERSANTスコア向上戦略
VERSANTテストのスコアをあげるための対策はどうすればよいでしょう?
ポイントは 文の構文、語彙、流暢さ、発音です。こちらにフォーカスした学習をしましょう。
世界的に見ると残念ながら日本人の英語力はとても低いとされています。
VERSANTは日本人が不得意とするスピーキングを測るテストになりますので、総合的に勉強する必要があります。
スピーキングを伸ばすためには話す練習ももちろん必要ですが、英語の習得順序としてはこちらが理想的です。
英語を読める→書ける→聞き取れる→話せる
このためには、例えば次のような順番でトレーニングをしてみるのもおすすめです。
英語の多読→英語日記→音楽やニュースを聞く・動画を観る→シャドーイング・オンライン英会話
それから特にこの試験を受けるに当たって密に練習していただきたいのが発音です。
日本人が不得意なRとLの発音だけでなく、三人称単数のS、または複数形のSの発音が意外にもできていない人が多いので、AIのアプリなどを使って正確に発音ができるように練習をしておきましょう。
発音を矯正してくれるアプリなら、ELSA Speak(エルサスピーク)がおすすめです。私も永久会員になっています。
こちらで詳しく解説しましたので、よろしければご覧ください。
リスニングとスピーキングのスキルは徐々に上がってくるもの。
VERSANTの試験には自由回答もあるので語彙はもちろん、構文の正確さ、話を膨らませる会話力も必要となります。
まずは基礎をしっかり固めることから始めるようにしましょう。
無料サンプルテストや公式アプリ(こちらからどうぞ↓)もあるので事前にチェックをお忘れなく。
オンライン英会話で学習するのも効率的です。後で詳しく解説します。
VERSANT(ヴァーサント)のスピーキングテストとは?
ではまず、VERSANT(ヴァーサント)のスピーキングテストについてどのようなものなのか見てみましょう。
VERSANT(ヴァーサント)のスピーキングテストで問われることは?
VERSANT(ヴァーサント)のスピーキングテストは聞かれたことを理解し、応答する力を測定するための試験です。
このテストは約20分で完了し、出題数は63問。
忙しくても20分ほどなら時間をつくれますよね。
総合点及びサブスコアは全て20点から80点で採点されます。
高度な言語認識システムと自動採点システムが使われているので精度が高く、英語力を客観的に測定することができます。
テストは、ネイティブによる自然なスピードで流れる質問を聞き、回答する形式を取っています。
リスニング能力とスピーキング能力(自然さ、流暢さ、即時性)の両方を測定します。
VERSANT(ヴァーサント)のスピーキングテストの出題内容は?
出題内容は、音読、復唱、質問、文の構築、ストーリーリテリング、自由回答など、多岐にわたります。
まとめると、こちらの表のようになります。
セクション | 説明 | 診断するスキル |
---|---|---|
音読 | 提示された文章を、指示された順序で声を出して読む | 流暢さ、発音 |
復唱 | 音声で流れた文章を聞こえた通りに繰り返す | 文章構文、流暢さ、発音 |
質問 | 質問で使用された単語を使って回答する | 語彙 |
文の構築 | ばらばらに並び替えられた単語または単語の連なりを聞き、文章を正しく作り答える | 文章構文、流暢さ、発音 |
ストーリーリテリング | 短い物語を聞き、内容を自分の言葉で正確に伝える | 文章構文、語彙、流暢さ、発音 |
自由回答 | 簡単な質問に対して自由に回答する | – |
こちらの1分動画を見ると具体的によく分かりますよ!
VERSANTのスピーキングテストは、多様な問題から受験者の英語スピーキング能力を総合的に評価します。
テストが終了すると、数分後には結果を見ることができます。これは本当にありがたいです。
総合スコアと4つのスキルの結果から、自分の弱点が分かりやすく把握できます。
4つのスキルとはこちらです。
- 文章構成
- 語彙
- 流暢さ
- 発音
スピーキング能力の総合的評価ということですね。
自身の英語能力を具体的に知って、次の課題を見つけて、さらに実力をあげていきましょう。
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VERSANT(ヴァーサント)テストを受験する手順
VERSANT(ヴァーサント)テストは、アクセスと効率のよさで注目をあびています。
このテストは、スマートフォンアプリ、ウェブブラウザ、またはソフトウェアをインストールすることで、いつでもどこでも受験することが可能です。
ここでは主な特徴と受験の流れについて詳しく説明します。
VERSANT(ヴァーサント)受験の準備
App StoreまたはGoogle Playから「VERSANT」アプリをダウンロードするか、指定されたウェブブラウザまたはソフトウェアを使用してテストにアクセスします。
テストの受験には、静かな環境と、通信をOFF(機内モード)に設定したスマートフォンまたはコンピュータが必要です。
また、ワイヤレスタイプのヘッドセットは使えないなどのルールもありますので、受験前によく確認しましょう。
詳しくはこちらの公式動画をご覧ください。
アプリを起動またはウェブブラウザにアクセスし、8桁の受験番号(TIN)を入力します。
音量をチェックした後、名前と受験場所を回答してテストを開始します。
テスト中のメモや録音は禁止されており、すべての回答は英語で行う必要があります。
VERSANTテストの受験料やプラン
受験料を表にまとめました。
テスト名 | 料金 |
---|---|
VERSANT English Speaking Test | 5,500円(税込み) |
VERSANT English Speaking & Writing Test(セット価格) | 8,800円(税込み) |
VERSANT English Writing Test | 4,400円(税込み) |
VERSANT English Placement Test | 7,700円(税込み) |
自分が必要なセクションだけの受験ができるので、便利です。
まずはスピーキングだけ試してみるのもよいと思います。
VERSANT(ヴァーサント)のスコアの活用法とキャリアへの影響
ではここからはVERSANT(ヴァーサント)テストを受験することで、どのようなメリットがあるのかについて解説します。
VERSANTテストでグローバルキャリアを後押し
VERSANTテストのスコアは、あなたのグローバルキャリアを後押しするための重要なツールです。
英語スピーキング力の課題や伸ばすべきスキルを明確に把握して、最適な学習方法が分かります。
日々の学習のモチベーション維持にもつながります。
例えばこちらが、VERSANTを導入している国内の企業・教育機関です。信頼の高さがよく分かります。
Versant(ヴァーサント)のスコア:就職活動時の英語力の証明に
外資系など英語が必要な企業への転職や、海外勤務等社内のキャリアアップのために、VERSANTのスコアは英語力の証明として有効です。
詳細なレポートにより、あなたの英語力の強みと弱点が一目でわかります。
VERSANTのレポートにある総合スコアで今の英語力を客観的に把握できます。
4つのスキル「文章構文」「語彙」「流暢さ」「発音」の各項目ごとに、英語でできることが詳細に分かります。
さらに英語力向上のアドバイスもあるので、学習改善にも活用できます。
VERSANTの総合スコアは世界的な英語スキルの指標であるGSE(Global Scale of English)と相関があり、スコアごとに「英語でできること」が詳細に定義されています。
英語でビジネスして、海外赴任もできるレベルになるには、CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)の「B1」(自立した言語使用者)に当たる総合スコア47点以上を目指したいですね。
VERSANT(ヴァーサント)受験体験記(40才、男性、金融業)
ではここから実際にVERSANT(ヴァーサント)を受験した40代男性の体験談をご紹介します。
英語学習歴: 2カ月程度(週1回程度のオンライン英会話学習)
VERSANTの受験回数:1回
受験時期:2021年5月
スコア:A1-24(詳細はOverall GSE Score:24、Intelligbility:3)
一般的にVERSANTは、リスニングとスピーキングの実力を測ることに重きを置いたテストであり、TOEICはリスニングとリーティングの実力を測るためのテストとして有名です。
したがって、評価される技能が異なるため、TOEICで良いスコアが取れたからと言って、必ずしもVERSANTでも高得点が取れるとは限りません。
初めての受験で慣れていないのもありますが、VERSANTの受験の感想を一言でいうと、相当難しい試験だなとの印象です。
VERSANTのスピーキングテストは、聞かれたことを理解し、応答する力を測定されます。ネイティブによる自然なスピードで流れる質問を聞き、回答する形式ですので、リスニング力とスピーキング力(自然さ、流暢さ、即時性)の両方が求められるため、非常に難易度は高いと感じました。
具体的には、そもそもリスニングができないとお話にならないテストで、問題に答えること以前に、かなり実践的な英語のリスニング力が要求されますが、そもそも問題を聞き取ることすら難しいと思いました。
また高いスピーキング力が必要となりますが、ネイティブスピーカーレベルの発音や流暢さ、スムーズさなどが要求されるため、英検のスピーキングテストなどと同じく不自然な沈黙があっても減点されます。
いかがでしょうか。
スピーキング力とともにリスニング力も必要な難易度の高いテストですね。
だからこそ、ビジネス英会話力を示すよい指標になります。
ぜひビジネス英語の総合力をあげてのぞみましょう。
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VERSANTをTOEICスコアと比較すると?
VERSANT(ヴァーサント)とTOEICの違い
就活やキャリアアップにはTOEICのスコアがとても重要視されていますよね。
TOEICにもSpeakingとWritingがありますが、企業の指示がない限り一般的なのはListeningと Readingの試験です。
ですからTOEICでハイスコアを取れたとしても、実はスピーキングのスキルがビジネスレベルに至っていない、実践的な会話力がないという方が少なくないと言われています。
一方VERSANTでは会話の流暢さがかなり問われます。
流暢になるためにはどれだけの言い回しを知っていて正確に答えられるかが肝になります。
そのためにはテキストだけではなく、実際に話されている英語、YouTubeやドラマ、TED Talkなどを参考に見流し、聞き流しをして、覚えたフレーズや単語を積極的に使うことが英語力を伸ばす近道となります。
英会話アプリやオンライン英会話を活用したいですね。
VERSANT(ヴァーサント)と TOEICのスコア換算と比較
ではスコアの換算表を作ってみましたのでご覧ください。
VERSANT | CEFR | TOEIC Listening | TOEIC Reading |
79-80 | C2 | ||
69-78 | C1 | 490- | 455- |
58-68 | B2 | 400- | 385- |
47-57 | B1 | 275- | 275- |
36-46 | A2 | 110- | 115- |
26-35 | A1 | 60- | 60- |
一般的にTOEICのスコアは650点以上取れると履歴書に書けると言われていますが、英語を使う仕事に就きたいのであれば650点は実は書かない方が良いかもしれません。
というのも英検で比較すると英検2級+α程度で、仕事で使用する度合いにもよりますが、外資系等使用頻度が高い場合には最低でも750点以上は持っておいた方が良いでしょう。
VERSANTの日本人の平均は36-40はですが、これは日常会話において初級レベル。しかも条件として「短い文を構成して間違えながら話す、相手にはゆっくり話してもらったら…」なので、ネイティブとの会話には苦労するかもしれません。
近年実践的な英語力を求める企業が増えているので、私個人的にはVERSANTの受験は、実力をつけるという意味でも断然お勧めです。
VERSANT | TOEIC | |
79-80 | 該当なし | ネイティブに近い英語力 |
69-78 | 945-990 | 上級レベルの英語力 |
58-68 | 785-940 | 履歴書に書くと好印象になる |
47-57 | 550-780 | 海外赴任したい方 |
36-46 | 225-545 | 中学基礎レベル |
VERSANT(ヴァーサント)と TOEIC、どちらの試験を受験する?
VERSANTは2015年に日本国内での提供を開始したのですが、既に200以上の有名企業が取り入れているようです。
アメリカやオランダでも採用されている企業もあり、グローバルに活用することができます。
また、試験結果は受験後すぐに確認できるのでスコアを早く手に入れたい方におすすめです。
VERSANTのメリットデメリット
メリットは断然オンライン完結ということと、試験時間が短いということです。
デメリットは認知度が低く、またスコアを上げることがTOEICより難しいかもしれません。
日本人で稀にいるリーディングライティングよりもスピーキングが得意!という方にはVERSANTお勧めですね。
TOEICのメリットデメリット
TOEICを受けるメリットは言わずもがな認知度が何より高いこと。
そして参考書等対策本が多数あることと、対策をとればスコアを上げることはそんなに難しくはありません。
ある程度コツがあるのも事実です。
直前試験対策本が出ているぐらいポイントをつかめば短期間でスコアを上げやすかったりします。
デメリットもありますね。
日程が決まっている、会場は指定された場所で受ける、試験時間が長い、結果を受け取るのに2週間以上かかる、海外の企業では認知されていないなどが挙げられます。
TOEICは日本や周辺諸国で使われている英語力認定試験です。
VERSANT(ヴァーサント)スコアをあげるための英語コーチング5選!
ではここから、難しいとされるVERSANT(ヴァーサント)のスコアを短期間で確実にあげるための英語コースを5つ厳選してご紹介します。
日本ではまだあまり知られていない英語試験なので学べるコースの数は多くありません。ですが今後評価が高まる可能性も高く、すでにある海外での評価も考えると、しっかりスコアをとっておくことは有意義です。
ウィリーズ英語塾 WiLLies EnglishのVERSANT対策オンラインコース
特徴:ウィリーズ英語塾 VERSANTコース
- 毎回オリジナル問題で試験対策をしてもらえる
- パートごとのフィードバックをしっかりしてもらえる
- 独自の通話機能で復習、録音のフォローアップ
- スクールのシステムを通して試験を申し込める
- 自由予約制と担任制を選べる
- 25分レッスン週1/5,280円(税込)と50分レッスン週1/8,800円(税込)を選べる ※月のレッスン回数により月額料金が変わります
- スマホで使えるシャドウイングアプリが無料
- 独自のメソッドで4技能向上を期待できる
そもそもVERSANT対策を謳っている英会話、コーチングはあまりないのでウィリーズ英語塾 は貴重です!
メリット・デメリット:ウィリーズ英語塾 VERSANTコース
デメリットは、フィリピン人講師のみなので日本語で質問できないことです。
ですがヴァーサント受験をねらうあなたなら、それもよい練習の機会になりそうです。
メリットは担任制と自由予約制とを選べることです。
あなたに合った講師を見つけることができると思います。
また、時間が25分と50分とレッスンの時間を選べるので忙しいけれど少し時間が取れそうという方にはうまく時間を調整できるでしょう。
PROGRIT プログリットのコーチング「ビジネス英語コース」
本気で英会話をマスターすることで知られるプログリット英語コーチングの「ビジネス英語コース」もヴァーサント対策にとても向いています。
特徴 :プログリットのビジネス英語コーチング
- 3ヶ月でスコアを上げるコーチング
- 30日間全額返金保証
- 分割支払いに対応
- VERSANT平均5.6点アップの実績
- 校舎もあるので対面希望の方は対応してもらえる
- アプリの教材1000点以上が使いたい放題
- 英語の弱点を分析して明確にプログラムを作成してもらえる
- コースの中にVERSANT受験が含まれている
- 様々なツールを使って効率よく学習できる環境
メリット・デメリット :プログリットのビジネス英語コーチング
デメリットはやはり料金でしょう。
なかなかのお値段の講座費で、給付金10万円と今すぐ割で総額477,500円(税込)です。
ただ分割なら月々18,400〜となりますので、検討してみましょう。
(一般教育訓練給付金制度にてキャッシュバック対応となっています。)
総額にすると結構なお値段ですが、短期間でコミットして徹底的にスピーキングを伸ばしたい方にはお勧め!
それから外国人講師対応はありません。
メリットはたくさんあります。
語学を習得するにあたっては、1つの技能を伸ばしたいなら他の技能も一緒に伸ばすように学習する必要があります。
なかなかこれは自分ではできませんが、プログリットのコーチングなら、弱点分析をしてもらって、個人に合ったカリキュラムと明確な対策をたててもらえます。
ここでヴァーサント対策に特化してもらうようお願いすればよいと思います。
しかも卒業生の実績を見たところ、努力をした分結果が得られると明らかです。これは嬉しいポイントですね。やる気になります。
それから毎日の英語添削もしてもらえますし、24時間いつでも質問できるので、忙しくても言い訳できない環境が作られています。
TORAIZ(トライズ)の英語コーチング
特徴 :TORAIZ(トライズ)の英語コーチング
- 英語教材をカスタマイズしてもらえる
- 1年間で1000時間の英語学習
- 第二言語習得の専門家がプログラムを監修
- 専属のネイティブコーチがレッスンを担当
- 継続率91.6%
- 無料1ヶ月延長保証
- レッスンの振替制度
- 教育訓練給付制度
- 分割支払い対応
- 学割がある
PROGRIT同様にVERSANTのコースというよりも、英会話やその他のスキルを伸ばす中でVERSANTのスコアを上げていくという感じです。
コースも1ヶ月コースから12ヶ月コースまであるので、無料カウンセリングでどのコースがあなたに合うか相談するとよいでしょう。
VERSANT対策ならビジネス上級英語コースがよいのではないでしょうか。月1でVERSANT試験がありますので、実力の伸びを確認するのにもモチベーションアップにも最適です。
料金は月額85,466円〜(12ヶ月受講の場合)となります。
メリット :TORAIZ(トライズ)の英語コーチング
あなたの性格は短期集中型ですか?長期的にコツコツ学習してタイプですか?
トライズなら自分に合った学習スタイルを確立できるので、それがメリットですね。
ネイティブコーチが多数在籍することもとても魅力的です。
The Past のVERSANT対策プログラム
The PastもVERSANT対策のコーチングプログラムを提供しています。
特徴:The PastのVERSANT対策コーチング
- 3ヶ月のVERSANT平均スコアの伸び7.2ポイント
- ネイティブ講師の実践と日本人コーチのレクチャー
- 3回のVERSANT試験
- 徹底した発音矯正
- 独自のVERSANT模試を使用
- 他のコースと比べて料金が安い(税込275,000円)
- 30日返金保証
- 延長プログラムあり
- 英語技能診断シートをもらえる
VERSANT満点の外国人講師と音声学、言語学に精通した日本人コーチによる
メリット:The PastのVERSANT対策コーチング
- 講師陣のレベルが高い
- 発音の矯正をしっかりしてもらえる
- フィードバックがとても丁寧
- 流暢さを鍛えてもらえる
- 料金が他よりも安い
- 3カ月でしっかりと結果を出せる
VERSANTスピーキングの採点の中では発音の良さと流暢さはしっかりとした加点対象なので訓練できるのはとても心強いと思います。
3ヶ月でしっかりと結果を残せること、料金が他社よりもコスパが良いということはお勧めポイントですね。
「発音添削 for VERSANT」コースもあり、モニターを募集していますので、お得にレッスンできるかもしれません。
詳しくはこちらをご覧ください。
TOEIC600点以下の人は短期間での高得点は難しいことが多いので、「キキトリコース(TOIEC対策)」もよいかもしれません。3ヶ月コース(税込み270,600円) です。
English Company(イングリッシュカンパニー)のパーソナルトレーニングコース
特徴 :English Companyのパーソナルトレーニング
- 日本人パーソナルトレーナーに相談しながら日々の学習進度についてアドバイスをもらえる
- 言語学のプロによる弱点を明確にし、対策を考えてもらえる
- 3ヶ月コース561,000円(税込)→12回まで分割可
- トレーニング時間1回45分(合計48コマ)
- 30日返金保証
- 独自の学習方法で短時間の学習スタイルで成果を期待できる
- 実際のビジネス場面で対応できるスキルを身につけられる
- 多読&多聴アプリ
- 第二言語習得研究にもとづくカリキュラム
- 90分の無料体験つき&弱点分析シートをもらえる
- 3ヶ月コースと6ヶ月コースが選べる(金額が変わります)
メリット・デメリット:English Companyのパーソナルトレーニング
デメリットは他のコースと比べて料金が少々高めなところでしょうか。
こちらのコースもVERSANT対策コースというわけではないですが、VERSANTに対応できるようなコースの内容になっています。
メリットはいろいろあります。
自宅学習においてのカリキュラムサポートがしっかりしています。
どの時間帯に勉強をしたら良いかというところまでも緻密にスケジュールを考えてもらえます。
結構細かいところまでサポートしてくれることがモチベーションを保つこと、学習過程で迷子にならないのではないかと思いました。
何よりこちらのコーチングの売りは時間の節約。日々の短い学習時間(1〜1.5時間)での習得を目指します。
毎日の長時間の学習課題に対応できないかもしれないという方にはおすすめです。
このようなカリキュラムなら始めるハードルも低くなりますね。
【まとめ】VERSANT(ヴァーサント)を通して本当の英会話力をつけよう
VERSANT(ヴァーサント)テストの受験方法はとてもシンプル。オンラインなのでいつでもどこでも受験できます。
忙しくても、会場にわざわざ行く必要もありません。
しかも試験そのものが正確で信頼性をもつと評価を得ています。
VERSANT(ヴァーサント)のスコアを示すことで、グローバルなビジネスの場でのコミュニケーション能力の証明となります。
また自分の学習の進捗を評価・分析するツールとしても広く利用されています。
ですが体験談にあったようにかなりのハイレベルで難しいのスピーキング・リスニング力が必要とされます。
VERSANT(ヴァーサント)スコアアップのためには、同じくオンラインでハイレベルの英語学習が可能なZ会のビジネス英語総合講座Astoria for Business(アステリアフォアビジネス)がおすすめです。
⇒学び直しからビジネス英語まで─Z会Asteria for Business/詳しくはこちら
詳しくはこちらの記事もご覧ください。
ハイレベルの中上級者むけ総合英語学習教材はあまりないですよね。
私もあれこれさがして、このAsteria for Businessを見つけて学習しました。仕事上でもかなりレベルアップした実感があります。
Versant(ヴァーサント)をスコアアップを通して、ビジネスキャリアもあげていきましょう。